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【関西の水族館】海を愛するフリーランスクリエイターの私がおすすめする関西の水族館の特徴や見どころをまとめました

関西圏の水族館について、大阪在住Webデザイナー兼海洋生物専門イラストレーターの私が特徴や見どころをまとめました

※この記事は2019年6月25日にリライトしました

平成最後の夏は思いっきり海を楽しみましょう!と言いつつもまだ海に入れてない(海には行った)キタムラ100%です。
私の悪運はやばいです(笑)

私は大阪に住んでいますが、今年関西圏もそうですが色々水族館に行って感じたこともたくさんありました。関西圏にはどんな水族館があるのか?長年関西に住んでいる私がおすすめしたい水族館というのを紹介しようとブログ記事にしてみました。
今回紹介するのは有名どころ、メジャーな水族館ばかりですがどの水族館もしっかりと個性があり動物たちが魅せる迫力もあるので、行く価値はあります!

関西圏では約14館ほどの水族館がありますが、メジャーなとこからマニアックなところまで、まだまだ行ってないところもあります(汗)普段水族館にあまり足を運ばない方もいるかと、そしてテレビで取り上げられてる水族館のどこをど見たらいいのかを合わせてご紹介していきます。この機会にぜひ足を運んで見てはいかがでしょうか。
では早速西の方から攻めましょう!

目次

神戸市立須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園


JR須磨海浜公園駅から歩いて10分程で見える須磨海岸にある水族館です。略して「スマスイ」。夏は海水浴の後に行くのも良いでしょう(o^^o)

大水槽のこたつ


夏はひまわり、冬はこたつに足を突っ込みながら大水槽を眺めたりすることができます。
http://sumasui.jp/

神戸市立須磨海浜水族園の特徴

デンキウナギの生態説明


須磨海浜水族園のテーマは「生き様水族館」であり、生物たちがリアルに餌を食べるパフォーマンスがあります。
しかも、イルカやペンギンだけでなくテッポウウオ、デンキウナギ、ピラニア、イリエワニなどが「餌を食べる」ことをメインにした「さかなライブ館」があります。
ちなみに、デンキウナギの電気を浴びる体験もできます。気になる方はぜひお試しくだささい。

餌を食べるのは、人もそうですが1日において大事な行動です。リアルに見れるのはとても面白いですよ。
また様々な生物たちが「生き様」を表す様に住む場所や環境によって生き方を学び実行しているのも見られる水族館であり、海水、淡水など各コーナーに別けられて「生き様」というものはなんなのかと、子供たちにもですが大人になった今でも学ぶものがたくさんあると感じる水族館展示が特徴です。

神戸市立須磨海浜水族園の見どころは「国内初、関西初」がここに!

アマゾン館


水族館で見られるドーム型の「海中トンネル」がありますが、須磨海浜水族園がこの海中トンネルを最初に展示したことで有名です。須磨海浜水族園の海中トンネルは「アマゾン館」にあり、そこから見えるピラルクは迫力があります。

また、ラッコを関西で初めて展示したのもここ須磨海浜水族園です。今はメスの「明日香」オスの「ラッキー」の2匹が飼育されています。

神戸市立須磨海浜水族園のおすすめポイントはイルカパフォーマンス

イルカのパフォーマンス


イルカライブにデビューした水族館生まれの「ロクマル」が日々活躍する様子や、イルカがプレゼントBOXを持って来てくれるたり、スマスイのオリジナルテーマや軽快で愉快な音楽から始まり、そこからダイナミックなジャンプを見せてくれたりなど、イルカがいろんなことをしてくれる面白いパフォーマンスがおススメです。規模はこじんまりですが、夏の夜のパフォーマンスは、プロジェクションマッピングをバックに、昼間はイルカからの水しぶきも大きく、濡れたい人は前に行って見るのもおすすめです(海水なので機械系にはご注意ください)

「ドルフィンピース」というコーナーではイルカタッチや餌やりができ、タッチの後にはイルカのジャンプも近くで見ることができます。

オオアナコンダ


また、イルカライブ館の近くにある「オオアナコンダ水槽」では日本の中で大きい「オオアナコンダ」がいます。これがものすごくデカイ!蛇が好きな人はここもぜひ見て欲しいところです。

城崎マリンワールド

城崎マリンワールド


兵庫県の北部にあたる、但馬方面にある水族館です。ここでは「水族館以上」というテーマで様々な催し物があります。
城崎温泉からバスで約20分程で行けますので、水族館を楽しんだら城崎温泉で一風呂行くのもおススメです(o^^o)
http://marineworld.hiyoriyama.co.jp/

城崎マリンワールドの特徴はジオパークに面した環境

竜宮城


水族館がある場所が豊岡のジオパークにあたる「日和山海岸」にある水族館で、ロケーションが日本海を全貌できる環境です。
しかも向こうに見えるのが「竜宮城」で、そこに連れて行ってくれる亀もいます。

また「水族館以上」をコンセプトにしたものにはまさにユニバーサルスタジオジャパン顔負けのパフォーマンスや、その中で生物のことがわかる解説や見せ方が本気で「水族館以上」でした。

城崎マリンワールドの見どころは水族館と言う名のアトラクション

イルカのパフォーマンス


館内で行うパフォーマンスには餌やりはもちろん、アトラクション形式の様な面白い構成で行われています。
イルカとアシカのショーは毎年違ったパフォーマンスであり、2018年夏は城崎なので温泉旅館を舞台にしたアシカとセイウチのコミカルなパフォーマンスが見られます。またトレーナーさんとのコミュニケーションもしっかり、時々笑わせてくれるものもあります。
また、舞台からは大量の水が出たり吹いたり、ユニバでいうとウォーターワールド(例えか?)の様な見せ方でした。

フィッシュダンス


360度円形の水槽で、プロジェクションマッピングを用いた「フィッシュダンス」というアトラクションは魚たちの生態のことや、円の中からは泳ぐぶりが見えて餌を与えると飛んだり跳ねたりという動きが変わったりして面白いです(円の中に入るのは有料です)

城崎マリンワールドのおすすめポイントはトドとドルフィンタンク

「トドのダイビング」というダイナミックなトドのパフォーマンスが行われます。トドが岩場から順番にダイブします。こんな光景滅多に見られない、初めて見たときに度肝抜かれてしまいます。しかもトドはメスよりもオスの方が体が大きく、水しぶきも半端なく、2階のフェンスで観覧していたら水しぶきがかかり、1階のガラス越しでも結構な水しぶきが見られます。

ドルフィンタンク


そして、ドルフィンタンクの「イルカのライブショー」では、イルカとアシカのショーの後で開催するのもあり、終わってすぐドルフィンタンクという施設へ移動します。ここではカマイルカ2頭がパフォーマンスもしますが、生態のことや普段のイルカの生活についてのラライブ解説があります。これがとてもためになることがたくさんあり、思わず「へぇー」って言ってしまいます。イルカとの距離も近く、ジャンプするとたまに水かかっちゃいます(笑)

京都水族館


京都タワーから少し歩き、梅小路公園の中にある都市型水族館です。京都の四季折々を感じる環境や、京都ならではの展示で、見られるのは海水、淡水の生物です。
http://www.kyoto-aquarium.com/

京都水族館の特徴は「京」をテーマにした展示


京都水族館自体はそんなに大きくなく、こじんまりとしたスペースですが、とてもはんなりとした雰囲気が印象的です。川、海、里山といったエリアは京都にある様々なシチュエーションをリアルに展示しています。
アシカやアザラシの海獣たちや、ペンギン、イルカも白で統一されててシンプルですっきりした展示で、ペンギンには京都の通りで1羽ずつ名前が付いています。

京都水族館の見どころはオオサンショウウオの展示


「京の海」では京都北部にある天橋立丹後の海の環境を持って来た展示、食卓に並ぶマイワシやアマダイ、ハモなどの魚が中心に泳いでいます。
パフォーマンスでは飼育員さんが自ら水槽に潜り餌を与えます。
「京の川」では鴨川、由良川の上流から下流までを再現した展示が見どころです。オオサンショウウオの展示も京都水族館では人気のあるエリアで、実際に種の保存としての研究も発表されています。

京都水族館のおすすめは日本にいるクマノミがここで見られる!?

トウアカクマノミ


京都水族館のおススメは「さんご礁のいきもの」にあるクマノミ展示です。ここには日本で生息しているクマノミ6種が展示されています。メジャーなのがニモの種類で「カクレクマノミ」ですが、水深20m以上潜らなきゃ見れない希少な「トウアカクマノミ」の展示もあります。
沖縄でも見れますが、結構深いとこ行かないと見れないんですね。ここで全て見られるのは面白いですし、ダイバーさんですと、このクマノミの名前や姿を見て、次こそは!とカメラや観察などの目標にもなります。

京都水族館のイルカのパフォーマンスの見どころ


京都水族館にいるイルカは「イルカスタジアム」のバックが梅小路公園であり、京都の四季を楽しみながら観ることができるパフォーマンスが特徴です。
エンターテイメント性のあるパフォーマンスには「音」をメインにしたパフォーマンスの「聞いて音(ネ)」や、今年夏開催された劇場型パフォーマンス「ラ・ラ・フィン サーカス」は、楽しさ満載のの中にイルカとトレーナーとの絆や絆を結ぶための種目や解説を聞くことができます。

現在のイルカライブはLa・La・Fin CIRCUS(ラ・ラ・フィン サーカス)というパフォーマンスで行われています。

海遊館

海遊館


海遊館は昔からある日本の中でも3番目に大きな水族館です。南港付近にあるので後ろが海なのも、大阪湾にいる生物調査などもされています。あと、大阪にはスナメリが住んでいるんですよ。
http://www.kaiyukan.com/

海遊館の特徴は「世界最大級」の展示

建物自体がガンダムっぽい形になってます(笑)関西にある水族館の中では大きく大迫力かつ新感覚な展示が特徴的です。
海遊館のシンボルであるジンベエザメや上から観れるワモンアザラシ、そして2018年に新しくできた「海月銀河」というアッと驚く様な展示方法も海遊館ならではの特徴です。

ジンベエザメ


また、館内の展示は日本から太平洋に渡って地理環境を忠実に表現した展示方法で、世界のどの地方にいる生物なのかが分かりやすく分類されています。

海遊館の見どころは様々なエリアに別れた環太平洋展示と新体感エリア

開館からずっと泳いでいるジンベエザメは2頭泳いでいます。「太平洋」というコーナーにて、建物で例えると1階から3階までの水槽で、上から下からジンベエザメや水槽内にいるイトマキエイ(マンタではありません)やアカシュモクザメなどが泳いでいる大きな水槽です。
そして、太平洋から宇宙(海月銀河)、さらには北極(新体感エリア)に世界がどんどん変化していくのが移動しながら見られます。

海月銀河


海月銀河(くらげぎんが)は今年2018年にクラゲ館がリニューアルされた新感覚のクラゲ展示です。真っ暗な宇宙に漂うクラゲはまさに幻想的で、かつてのクラゲ館も素敵でしたが、ここではインスタ映えする様な展示方法がたくさんあり、写真を撮るって自慢することもできます。


また、新体感エリアでは北極、モルディブ、フォークランド諸島に生息する生物の展示方法では生物に近く、そして頭上から降りてくるワモンアザラシはずんぐりしていてとても可愛いです♪

海遊館のおすすめポイントはジンベエザメ

ジンベエザメ


なんといってもジンベエザメはおススメですね。ジンベエザメは国内の水族館では海遊館含め4館のみで飼育されています(のとじま水族館、美ら海水族館、海遊館、※いおワールドかごしま水族館)
※いおワールドかごしま水族館のジンベエザメは、大きくなったら海に返すので、見られる期間が限られてることがあります。
http://ioworld.jp/study/study-316

貴重な生物でもあり、国内の野生で運が良ければ沖縄や小笠原諸島付近で見られますが、野生のジンベエザメは大きいです。

フィリピンで野生のジンベエザメと泳ぎましたが、尾ビレがとてもデカイ印象でした!

ニフレル


万博記念公園近くにあるエキスポシティ内にある施設の1つで、海遊館がプロデュースした水族館です。
名前の通り「触れる」をテーマにした展示方法や実際に生き物に触れることで生き物をより身近に感じられる場所でもあります。
https://www.nifrel.jp/

ニフレルの特徴は「触れる」こと

ニフレル自体があまり大きな水族館ではありませんし、大きな水槽もありません。

ホワイトタイガー


しかし生き物は海、水辺の生物だけでなく、ホワイトタイガーやハエトリグサ、アナホリフクロウ、ワオキツネザルなどがいます。

しかも実際に触ることもでき、実際に放し飼いされているスペースもありますので、驚くかもしれませんがとても身近に感じられる場所が特徴なのかもしれません。
(ホワイトタイガー、ハエトリグサなど一部は触れられません。。。)

ニフレルの見どころは色や技を見ることができる

ニフレルに展示されている生物は小さく(中にはトラフザメの様な少し大きい生物もいます)色あざやかなスズメダイ系やニシキテグリ、ハタタテハゼやアケボノハゼの様なダイバーの中でも人気のある魚もいます。ダイビングで見た魚の「これなんやったっけ?」って感じた魚がここにいるかもしれません。
また、テッポウウオがみずてっぽうを吹く瞬間や、砂に隠れる瞬間などが実際に見ることができます。また、手を入れると古い角質を食べてくれるドクターフィッシュも体験することができます。

ドクターフィッシュ

ニフレルのおすすめポイントはチンアナゴの下

チンアナゴ


ニフレルでぜひ見て欲しいのがチンアナゴの展示です。
チンアナゴは普段砂から姿を表しますが、ここでは透明なジェル?の様な所にチンアナゴ、ニシキアナゴが展示されています。しかも下まで見れます!この斬新な展示はびっくりするもの間違いありません。
チンアナゴの下は。。。これはぜひ目で見てもらいたいです。

串本海中公園


和歌山の最南端、串本にある海中公園です。ここは日本で初めて「海中公園」と指定された場所です。海中公園というのは海域の景観を維持するために設けられた施設や場所のことです。なので串本海中公園は串本の海をテーマにした水族館でもあります。
大阪からは特急で行くことができます。串本駅からはシャトルバスが出ていますので車を持ってない方はそれを利用すると良いでしょう。車では約2時間45分ほどかかります。
http://kushimoto.co.jp/

串本海中公園の特徴は「串本生息」しかない


水族館には様々な生き物がいますが、ここ串本海中公園ではこの海域に生息している生物のみの展示を徹底しています。実際に海で見た生物で外来種も時には混じってしまうことがあるのですが、ここでは「串本にいる生物」というのを徹底しての展示をしていると聞きました。
実際に串本の海にはサンゴ礁の近くに住むクマノミやナンヨウハギ(ドリーの仲間)、カエルアンコウなどのメジャーな魚からダイバーが見たくてたまらないマニアックな魚まで生息します。

小さい魚だけでなく、サメやエイの大型回遊魚、さらにはクロマグロも見ることができます。

串本海中公園の見どころはステラマリウスや海中展望台


海中展望台は、水深5mの場所にあり、まさにタンクを背負わず海中を見ることができます。展望台には小さな丸い窓があり、運が良ければ魚たちが近くを泳いでくれます。また、季節や海峡によって見られる魚も様々なので通ってみるのも良いでしょう。
そして、ステラマリウスという半潜水型海中観光船では実際に海に出て串本の海を回遊しながらサンゴ礁や生物を船から見ることができます。乗るには有料ですが、これもオススメです。
※両方共、海峡によっては見られない可能性がありますので詳しくはTwitterの情報を参考にしてください。
https://twitter.com/KushimotoMP

串本海中公園のおすすめポイントはウミガメ


串本海中公園ではウミガメのプロジェクトを行うほど、ウミガメの展示や種の保存、生態研究が行われています。また、運が良ければウミガメの赤ちゃんに実際に触れることもできます。

ウミガメは、アカウミガメ、アオウミガメが小さい赤ちゃんから100キロを越す親ウミガメがいます。ウミガメプールではより近くで見ることもできますし、餌を与えることもできます。

3月に行きました「南紀横断イルカと旅」で実際に行ったことを書いています。

太地町くじらの博物館


和歌山の新宮までは行きませんが、太平洋側東部にある太地町では古くから捕鯨文化があります。くじらが主役の小さな町にあるくじらの博物館は、イルカとクジラが過ごす博物館になります。
大阪からは特急「くろしお」で約4時間かかります。
http://www.kujirakan.jp/index.html

太地町くじらの博物館の特徴はイルカとクジラを知る場所


施設は博物館展示や生態展示など、もちろんパフォーマンスでは特別に大技を見せる事よりも、イルカやクジラの生態についての解説を用いたパフォーマンスになっています。また、パフォーマンス後の解説の時間も設けていますのでわからないことがあったり、自由研究での参考になることも聞き出せるのでとにかく身近なものでもあります。

エントランスから一歩出た場所には、シロナガスクジラの骨格標本あり、シロナガスクジラってめっちゃ大きいんだなと感じてしまいます。

太地町くじらの博物館の見どころは滅多に見られない希少種


マリナリュウムと呼ばれる海洋水族館では、白いハナゴンドウやハンドウイルカ(アルビノハンドウイルカ)が泳いでいます。これは他の水族館では見られない種となっています。
マダライルカやスジイルカも、貴重な種なので、ここには珍しいイルカやクジラが泳いでいるのも見どころです。

太地町くじらの博物館のおすすめポイント桟橋からの。。。


桟橋からはイルカ、クジラが近くで見られます。しかも桟橋行くのは無料ですが、300円で餌バケツを買って実際に餌も与えることもできます。イルカはハンドウイルカ、カマイルカ、クジラはオキゴンドウ、ハナゴンドウ、コビレゴンドウがいます。
しかもイルカたち、近づくと「餌」って思って顔あげます。これもまた可愛いんです♪

太地町立くじらの博物館と鯨の文化に触れてみて感じたこと〜南紀横断イルカと旅その1〜

3月に行きました「南紀横断イルカと旅」で実際に行ったことを書いています。

番外編(めっちゃええけどここに入れるか悩んだ場所)

今回、入れるかどうか悩んだ2つの水族館?がありますので一緒に紹介して行きます。

みさき公園(大阪府)

http://www.nankai.co.jp/misaki/


大阪の南にある岬町という場所にある動物園とアミューズメント施設が揃ったテーマパークです。水族館ではありませんが、ここではイルカスタジアム(シャイニースタジアム)ができて、イルカのパフォーマンスやふれあい体験ができるます。ちなみに海遊館ではカマイルカはいますがパフォーマンスは行なっていませんが、「大阪」のイルカパフォーマンスが見られるのはここのみですね。スタジアムにはカマイルカとハンドウイルカが行います。
夏は「祭り」をテーマにしたパフォーマンスで、結構な水しぶきがかかります。またジャンプも結構迫力がありますので楽しめます(シャイニースタジアムで観覧するのは有料です)

また、園内には動物園としてライオンやキリンなどの動物もたくさんいて、「電車らんど」などアミューズメント施設も結構面白いものももたくさんああります。お子さんがいる家族にはぜひ行ってもらえたらなと。

アドベンチャーワールド(和歌山県)

http://www.aws-s.com/


和歌山の白浜にある有名な動物園、水族館のある大型複合施設です。
みさき公園同様、ここも海の生物だけでなく動物園、アミューズメントパークが複合された場所ですので水族館の分類として入れるのを悩みました。
何と言ってもジャイアントパンダがいて、しかも2018年夏に赤ちゃんが生まれました!しかも、繁殖、飼育などはとても力を入れていますが、整理券もなくガラス越しでもなく見れる場所もあります(ブリーディングセンターの屋内はガラス越しです)


イルカのパフォーマンスが行われる「マリンライブ」は、今まで見に行ったイルカショーと言えるものではここがいちばん好きであり、言葉なくてもヒトと生き物の絆が見えて、演出も素敵なので思わず涙が出てしまいます。

3月に行きました「南紀横断イルカと旅」で実際に行ったことを書いています。

関西の水族館は個性溢れる催し物ばかりでどこもおすすめです♪

いかがでしたか?少しでも魅力が伝わり、行って見たいと思える様になっていただけたら嬉しいです♪
大きな水族館もありますが、規模がそんなになくてもそこには生物をしっかりと魅せた展示や身近に住む海の生き物に関してのことも知れば知るほど色々行ってみたくなるものです。

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