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【南紀横断イルカと旅その2】イルカとアザラシの赤ちゃんに出会い、串本海中公園とエビとカニの水族館の魅力に触れました

南紀横断からの「#マリンダイビングシャチの旅」から帰宅し、今週は水曜日まで予定がありますキタムラ100%です。
でも仕事はお待ちしております(笑)
水面下ですが、この様なサービスを開始しました。

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では「#南紀横断イルカと旅」2日目についてです。

初日の「太地町」は以下のブログ記事をご覧ください。
太地町立くじらの博物館と鯨の文化に触れてみて感じたこと〜南紀横断イルカと旅その1〜

目次

太地町から串本へ、その前に

この日の予定は太地から串本へ電車移動でした。
そのまえに。。。
前日「お食事処しっぽ」さんから
「ドルフィンリゾートにイルカとアザラシの赤ちゃん生まれたから行ってみたら?」
と言ってもらいました。

最初は行かない予定でしたが、折角なので行ってみようとホテルを早めに出発しドルフィンリゾートへ行きました。

ドルフィンリゾートとは

太地町にあるイルカと触れ合える施設です。
イルカだけでなくアザラシやヤギ、羊、ゾウガメ、ウミガメとも触れ合う事もできます。
近くには「ドルフィンベェイス」という海でイルカとのふれあいや水族館で働く人たちの研修も行っている場所もあります。

プログラムは事前予約、当日申し込みもできます。
また、施設内の見学は無料でできます。
Twitterでは施設の様子や見学についてなどの発信もしていますのでご参考にしてください。
https://www.dolphinresort2.net/

ドルフィンリゾートに住むイルカたち


屋上に野外プールがあり、そこにイルカたちが泳いでいました。
イルカの赤ちゃんは体長130cmと大きいです。なので泳いでても見分けがつかないこともあったり(汗)
プールのなかで一番小さい体してるやろう、と思ったらそれがイルカの赤ちゃんです。

3月に生まれたばかりのゴマフアザラシの赤ちゃん

アザラシの赤ちゃん

実はゴマフアザラシの赤ちゃんは初めて見ました。
生まれたときは毛並みがもふもふしていたそうですが、ツルンツルンになっていました。
これでも少し毛並みがあります。

ハナゴンドウもいます


くじらの博物館で見れるクジラの仲間「ハナゴンドウ」もいました。

総選挙?

いきもの総選挙
なんと総選挙も行っている様です。
イルカだけじゃなく、ウミガメやヤギなどもエントリーされていました。

再び太地町から串本へ

事前に電車の来る時間を調べていたので、ドルフィンリゾートでの滞在時間は30分でした。
今度はゆっくり見に行きたいですね。

ということで電車で串本へ。

串本まではのんびり移動で約30分

串本にはダイビングで訪れたことがありますが、電車は初めてでした。
駅に着くと「本州最南端の町」と書かれています。

主にまぐろが有名で、自然あふれる観光地もたくさんあります。
http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/

串本海中公園へ

串本海中公園まではシャトルバスで行きます。
移動中に利用していたダイビングサービスを通りかかりました。

こちらが外観です。
ダイビングツアーの時によく通り過ぎて行きましたが、実際に入館するのは初めてです。
http://www.kushimoto.co.jp/

日本で初めて「海中公園」と指名された場所です

串本の海を忠実に再現された水族館であり、沖合1.4メートル、深さ6.3メートルある海中展望台からは串本の海を観ることができます。

海中展望台からは窓から見ますが、こうやって魚が来ることもあります。

また、別途費用が必要ですが、半潜水型海中観光船「ステラマリウス」という船で実際に串本の海の中を見ることができます。

ステラマリウスで移動中です。


サンゴ礁が生き生きした串本の海ですが、春は「春濁り」という現象もありましたが、例年に比べたらマシな方だということです。

アーケロンプロジェクト


串本海中公園ではウミガメの展示や飼育、繁殖などを積極的に行われています。
展示には紀州杉で掘られたアーケロンの彫刻がありました。


館内では、アカウミガメの泳ぐ姿やウミガメの子供を実際に触ることができる「子ガメ、タッチング体験」も行なっておりました。
私も触らせていただきまして、暖かいけど若干硬い部分があって不思議な感じでした。

また、ウミガメは串本の海で潜った際に出会うことがあります。

串本の海の魅力

ダイビングでも潜りましたが、カラフルな海のいきものたちが生息しています。
水槽
串本にはたくさんの種類の魚たちが泳いでいます。

水中トンネル
水中トンネルでは、サメ、エイ、まぐろ、そしてカメなどの大型回遊魚が泳いでます。
また、バックヤードが解放されていたので中も見学できます。

ここにいる生物たちは、みんな串本の海に住んでる生物なのです。

串本から周参見へ

前日にイルクジナイト(オフ会)で知り合った、エビとカニの水族館の方から連絡があり「バックヤード案内するよ」とのことで行こうとしましたが。。。
行く方法が見つからずあたふたしたところ、なんと海中公園まで向かいに来てくれました(ありがとうございます)
もし電車で行くとしたら一度串本に戻って「江住駅」から歩いて行く形になります(汗)

すさみ南IC降りてすぐのところにある「道の駅すさみ」に併設されています。
http://www.michinoeki-susami.com/

すさみ町立エビとカニの水族館

名前の通り、エビとカニが中心な水族館です。
http://www.ebikani-aquarium.com/
前々から気になっていた水族館ですが、今回ご厚意もあり施設とバックヤードを見学させていただきました。

エビとカニ、そして珍しい生物がいっぱい

ここにはエビとカニしかいないのかな?と思いますが、他にも色々な生物がいます。
ウツボやアオウミガメもいますし、クマノミだっています。


基本は甲殻類の展示で、この様にかっこいいカニもいます。


また、展示方法も面白く、季節展示として学校のクラブ活動にちなんだ展示もしています。
ちなみにこれは、フリソデエビの展示で「茶道部」だそうです。


ふれあい体験もありまして、オオグソクムシやタカアシガニを触りました。


周参見の海をイメージした水槽展示もあります。
実際の海もこんな感じでしたよ。

バックヤード見学


今回はバックヤード見学もさせていただきました。
なんと施設自体は天井が高く、なぜならもともとは体育館だったそうです。
エビとカニの水族館は、廃校になった中学校の体育館を利用してできた水族館なのです。

会議中
電力のことや展示前の生物の事もすごく丁寧に教えていただきました。

電力は生き物たちのため

水族館で電気が切れてしまう事があったら、生物たちの命にかかわるものだということを教えて頂きました。
災害時に動く予備電力もあるということ。

また、エビとカニの水族館の裏は手作り感のあるものがたくさんありました。
すごく工夫されているんだと、ここは改めてそう関心しました。

イルカやペンギンはいませんが、とても楽しい水族館です

イルカもペンギンもいないのに、入場料取られるのは。。。とは思いますが、中に入ると他の水族館に無い様々な展示やイベントをしていまして、とても面白いです♪
特に家族連れで、子供の自由研究などでも活用してみてはいかがでしょうか。

また、風きつくてダイビングが中止になって海潜られへんって言う方にもおすすめです。

周参見から白浜へ

またご厚意もありまして車に乗せてもらい白浜へ向かいました。
白浜は立派な観光地ではありますが、移動が車以外だとバスかタクシーかの選択になります。。。
今回電車移動すると思い、駅近くのホテルに宿泊しました。

とれとれ市場へ


とれとれ市場は、新鮮な魚や温泉施設、廻る寿司に「とれとれヴィレッジ」というホテルもあります。ここの施設は結構好きで、よく海鮮もののお土産やご飯を食べてました。
http://www.toretore.info/

お寿司
今回は廻る寿司に行きました。

何かと助けていただいた2日目でした

海中公園でロッカーに無理やり突っ込んで取れない時に警備員さんに助けてもらったり、串本から白浜まで送ってくれたり、白浜で泊まるホテルで何かと心配されたりなど、感謝しかありません。
1人旅ならではのハプニングはこの日に集中したのかと感じました。

大阪で道に迷ったら、今度は助けたいと思います(電車や地理など)
また、自社サービスで何かできないかなという事もあるので、その際はお声かけてください♪

最終日は「アドベンチャーワールド」です。

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