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【南紀横断イルカと旅その3】アドベンチャーワールドはパンダだけじゃない。イルカが感動を呼ぶライブと生き物たちとの距離

最近世の中の流れに疎い(もともとですが;笑)キタムラ100%です。
やばいですね(汗)でも、それなりにしっかりついて行ってます♪
ということで、今現在色々なことに挑戦中です♪

そうそう、最近見たTwitterでめっちゃ可愛いものを見つけてしまいましたのでシェアします。

本当に、イルカ無しでは〜ということで「#南紀横断イルカと旅」の最終章に入ります。

初日の「太地町」編
太地町立くじらの博物館と鯨の文化に触れてみて感じたこと〜南紀横断イルカと旅その1〜

2日目の「串本・周参見」編

目次

南紀白浜アドベンチャワールド

開演40周年
白浜の観光施設として有名なテーマパークであり、動物園、水族館が併設された大自然あふれる場所です。
http://www.aws-s.com/

関東からは羽田空港から飛行機で白浜空港で降りて、そこからレンタカーかバスで行きます。
大阪からは京都、梅田、天王寺経由で「特急くろしお」に乗り「白浜駅」まで、梅田と難波からは高速バスが出ています。
長距離になりますが、関東方面からのバスもあります。

私は大阪(正式に言えば天王寺から)なのでくろしおかバスで行きます。
今回は前日に白浜にいましたので、そこから路線バスでアドベンチャーワールドまで行きます。

ジャイアントパンダが有名

去年上野動物園で「シャンシャン」が生まれて、見たいがために整理券やら予約やらで大変かと思います(笑)
アドベンチャーワールドでは、そんなの全部入りません(入場料は要ります)
しかも、ガラス越しではなく距離も近いです。

ジャイアントパンダの結浜
こちらが、1歳になった赤ちゃんパンダの「結浜(ゆいひん)」です。

パンダは1歳になると独り立ちします

結浜が生まれるまで知らなかったのですが、結浜が1歳の誕生日の後は、母親とお部屋が別々になります。
生まれた時はブリーディングセンター(施設名)にいましたが、現在はパンダラブ(施設名)に移動しています。

親子パンダ
ちなみに去年は0歳だったのでお母さんの「良浜(らうひん)」と一緒です。

パンダは笹を食べるか寝るか(笑)

基本パンダは笹を食べたり氷を食べたり、氷の上に跨ったり、あとは遊具で遊ぶんです。それを見て楽しんだりします。
有料で予約制になりますが「パンダラブツアー」というパンダを間近で観れるツアーなどがあります。

寝ている?結浜
結浜すごい格好で寝ていました(笑)

アドベンチャーワルドのイルカたち

見所はパンダだけじゃありません。
最も観ていただきたいのはイルカたちです。

アドベンチャーワールドでは、オリジナルソングと輝かしいパフォーマンスで感動させてくれる「マリンライブ」と、イルカが近くで観られる「ドルフィンウォッチング」という場所があります。

4種のイルカが住んでいます

ハンドウイルカ
水族館で最も多く飼育されている「ハンドウイルカ」

カマイルカ
背ビレがカマの形でツートーンカラーで小型の「カマイルカ」

オキゴンドウ
黒い形をした大きめのクジラ「オキゴンドウ」

ハナゴンドウ
白い傷が花の様な模様に見える小型クジラ「ハナゴンドウ」がいます。

ちなみに4種共に初日に行った「太地町立くじらの博物館」にいます。
http://www.kujirakan.jp/

ドルフィンウォッチングではのんびりイルカ鑑賞

この日は春休み期間もあり、飲食店がいっぱいでした。
ここでは、イルカを見ながら売店で購入したご飯を食べることができます。

イルカを見ながらお昼ごはん
また、この日は晴天でしたので外で食べる気候としては最適です。

餌やりやジャンプの練習なども行います

飼育員さんが餌をあげたり体を見たりしています。

カマイルカのジャンプ
距離は本当に近いので、飛んでくる海水には気をつけたほうが良いですね。

感動のマリンライブ

「マリンライブ」というパフォーマンスはアドベンチャーワルドの全部のアトラクションの中でも最も大好きなもので、今回の旅では全3回行われるライブを全部拝見させていただきました。
テーマが「Smiles(スマイルズ)」いつだって背中を押してくれるのはイルカたちのパフォーマンスで笑顔になれるんだと思う様な感動を呼ぶパフォーマンスです。

一歩踏み出す

ライブのテーマは「一歩踏み出そう」です。

ライブを見ると、ここ最近私の「一歩踏み出す」というものを考えさせられました。見ているとその世界観に引き込まれる演出は素晴らしいなと思います。

イルカを見ると笑顔になれる

私がイルカを好きになったのは、彼らの可愛らしい顔や姿からです。
そしてイルカに夢中になり、いろんな水族館そして野生のイルカを見ていまではイルカ無しでは過ごせないと感じました。
そのきっかけを作ってくれたのはこの「マリンライブ」でした。

イルカ
アドベンチャーワールドに行ったのは今回で3回目で、初めて行ったのは約5年前なんです。当時はただのイルカ好きでした(笑)
関西圏なのでCMでは何回も流れて、すごく気になっていた場所だったのですが、初めて行った時に感動をもらい、それから行く機会が全く作れなかったので、全3回のために時間も調整しました(笑)

イルカ
イルカが好きになり、イルカと一緒にいることで私も周りの人も笑顔になれるんだと知った時に、今海洋生物のイラストサイト「Kinkadesign」で唄っています「可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に」という言葉が生まれました。

連れていくと自然と会話が増える

周りからはどう思われてもいいんです(爆)
海洋生物は可愛いだけじゃなく「カラフル」を入れてるのは自分の絵柄だけではありません。彼らには様々な「色」があるからです。

イルカ
水族館行くとイルカはイルカでも様々な個体の性格や姿を見ると面白いからです。
イラストを海洋生物に絞ってからは丸5年目になりますが、これからももっと海洋生物をより身近なものにしていく活動を続けていきます。

とまぁ話が長くなりましたし、まとめか!って思いがちですが続きます(笑)

サファリワールドでお花見

アドベンチャーワールドの魅力のひとつにありますが、動物と触れ合える場所が他にもたくさんあります。イルカだけじゃありませんよ。

広大な敷地のサファリワールド

サファリワールド
肉食、装飾動物が住む「サファリワールド」には徒歩で歩き回ったり「ケニア号」というバスに乗ってゆっくり進んだり、また家族連れに多いのですが「カートサファリ」という小型のカートに乗って進む方法もあります。
また、実際に餌を買って動物たちに餌も与えることができます。

動物との距離もこんなに間近に見られます。

桜
桜が咲いて、この日は花見日和でした。

ふれあいゾーンにはたくさんの生物に触れる

カバ

カピバラ
ここにはカバ、カビバラ、コツメカワウソなどの生物や鳥類がいます。
一部ではありますが、実際に触れ合うこともできます。

海の生物の紹介

イルカの紹介で海の生物を終わったら、私は海洋イラストレーターを名乗っちゃ。。。って思いました(汗)

海獣館とペンギン王国

ここに住んでいる海の生物には、ホッキョクグマやペンギンたちがいます。

ペンギン
ペンギンパレードというアトラクションもあり外で間近に見ることもできます。

アニマルアクションはとにかくコミカル

アシカ
アシカやペリカン、さらにはインコなどの鳥類もたくさん出てきます。
また、お客さんを巻き込む仕組みも楽しい造りになっているライブです。

今回の戦利品

Twitterにも上げてますが、今回はこの2種類です。

オキゴンドウのぬいぐるみ

オキゴンドウのぬいぐるみ
今回の旅の半分はイルカとクジラなのかと感じました。
ここに来て初めて「オキゴンドウ」というクジラの名前を知ったのもありすごく愛着が湧きました。
また、飼育員さん監修でもあり、より個体のリアルな造りがとてもお気に入りです。また一緒にいろんなところ行こうねと、去年同様彼に決めました!

イルカスマイル

イルカスマイル


イルカ スマイル ~いつも笑顔をくれる、海の友達~

この本は、アドベンチャーワールドのイルカトレーナーさんが書いた本で、発売されたのが10年くらい前の分ですが、飼育してきたイルカたちのコミュニケーションでの苦労や、命を失ったイルカやクジラたちのことも書かれていました。
また、本には動物たちへの愛情もたくさん書かれてました。

いつも私たちを笑顔にしてくれてるトレーナーさんのことがわかる1冊で、これを読んでから再びライブを見るとより楽しめると感じました。

3日間で感じたことまとめ

アドベンチャーワルドには閉館までいて、そのあとバスで大阪に帰宅しました。
今回は捕鯨について太地町を自分の目で見たいと、そのために足を運び実際に行ってみて思ったのが
「文化は否定できない、しちゃいけない」
と感じました。
Twitterやオフ会等で知り合った方々が「くじらの博物館は素晴らしい」という言葉と、皆様のイルカクジラへの愛情を今回は自分も肌で感じることができたので本当に行ってよかったし、また行きたくなる場所になりました。

もうリピーターですね(笑)
仕事もこうやって、人に感動を与えるきっかけを作り、またお願いして欲しいって思う様な働き方をしなきゃやっていけないなと感じたのもありましたので、これからはきっかけを作るために色々と考えさせられた気がします。

改めて”自己理念”を練り直した

「感動を与える」というのは前の自己理念にも書きましたが、ここでどの様に「感動を与える」のかを考えたら、本気であなたの未来を作り上げることなんだとも感じました。

今現在抱えてる自己理念は「カラフルな未来を創造する」ですが、「未来を創造す」がより明確になったのも今回の旅でした。

この3日間お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
また、TwitterやFacebookを盛り上げていただいた皆様にも感謝しています。
これが趣味の旅行にならないためにも、これから色々な海や海洋生物たちの魅力をどんどんネットの世界で広めていきたいなと、そう感じました。

これまでの軌道は#南紀横断イルカと旅 で

まだ魅力がたくさんある場所なので、これきりじゃなくまた企画、計画を立てて、また行きたいと思いました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました♪
ありがとうございました♪  イルカ正面

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