【旅と仕事】「TENJIKU」を利用して熊野・下関でワーケーションを行いました

基本冬は苦手で冬眠しがち、希望はあったいところに逃げたいキタムラ100%です。
ここ数日自身のことで動けなかったのもあり、ブログ記事や実績の更新や新サービスの営業が止まってしまいました。
原因はnoteの以下の記事に記載しましたのでこちらもよかったらご覧ください。

さて、今回は「旅×仕事」つまり「ワーケーション」についてブログ記事を書かせていただきます。

旅人求人サイト「SAGOJYO(サゴジョー)」が提供するサービス「TENJIKU(テンジク)」を利用して去年9月に和歌山県の熊野本宮大社、今年2月に山口県の下関に行ってきました。そこで得たものや体験したことを紹介します。

「旅×シゴト」をもっと身近に。地域のチカラになって無料で泊まる新しい旅のかたち『TENJIKU』が始まります!
https://www.sagojo.link/sugoi-labo/show/75

すごい旅人求人サイトSAGOJYO(サゴジョー)
https://www.sagojo.link/

「TENJIKU」を利用しようとしたきっかけ

太地町立くじらの博物館のハナゴンドウ

私がTENJIKUというサービスを知ったきっかけは8月の終わりでした。
その時期は丁度常駐案件が9月で終わるので、何かのきっかけになればいいなと思い、くじらの博物館で開催された「くじらまみれ」というイベントを見に行く道筋でもあったので熊野のTENJIKUに行くことに決めました。

くじらまみれ
http://www.kujirakan.jp/news04.html

TENJIKUを利用する前のはなし

TENJIKU熊野は私が訪れた9月にできたばかりの拠点でもあり、現地情報がほぼない状態での参加で少々不安はありましたが、TENJIKUに行く前にSAGOJYOの方からオンラインでの事前面談がありましてそこである程度の情報を共有します。
TENJIKUの情報に関しては、専用Twitterがありそこで旅人になった人たちが情報を発信しているので別拠点のTENJIKUの情報は事前に見ることができます。

私と同じ時期に訪れた方がブログ記事で紹介してくれました。とてもわかりやすいです。

https://twitter.com/tenjiku_sagojo/status/1188068727075426304

TENJIKUのTwitterアカウントはこちら
https://twitter.com/tenjiku_sagojo

TENJIKU熊野に滞在した時のはなし

私は太地から熊野に向かいましたので、交通手段はJRとバスです。
JRで新宮に向かい、バスで「本宮大社前」で下車するとTENJIKU案内人の森岡さんが迎えにきてくれました。
森岡さんは「一般社団法人kumano.co」代表で、本宮大社の近くにあり、TENJIKUのサゴジョブでお世話になる「くまのこ食堂」を経営をしています。

森岡さんのTwitter
https://twitter.com/0Masakatsu74

くまのこ食堂
https://kumanocoshokudo.com/

サゴジョブとは

サゴジョブとは、宿泊費と引き換えに地域のお手伝いをするお仕事のことです。TENJIKUのサービスは、宿泊費が報酬になるので実質無料で宿泊できますが、その代わり地域のお仕事(例えばお店のお手伝いから農作業、地域の魅力を発信するなど)を手伝うことで還元するという仕組みです。

TENJIKU熊野で行ったサゴジョブを紹介

私が熊野で実際にしたサゴジョブを紹介します。

「くまのこ食堂」のお手伝い

くまのこ食堂は地元の食材を使った料理からお酒、おつまみなどの提供する小さな食堂です。そこで料理を運んだり、食器の片付けなどの簡単なお仕事をしました。

ちなみに飲食店は短期バイトと学生時代のパン屋の経験でもできます

くまのこ食堂で食べたオリジナルメニューの卵かけご飯

最終日にオリジナルの卵かけご飯を食べて帰りました(実費です)

「なっ茶」の茶畑のお手伝い

熊野で茶畑を引き継いだ20代のなっちゃんが運営する茶畑で草むしりから茶葉運びなどをしました。ここで作られたお茶は「なっ茶」という名前でくまのこ食堂でも販売されてます。

https://twitter.com/tenjiku_sagojo/status/1176417518207897600

「なっ茶」はとても美味しいです。また現地ではブラマンジェと茶粥をいただきました。

Web Site「Natsumi Chatsumi」
https://natsumichatsumitea.wixsite.com/cddv
Twitter
https://twitter.com/NatsumiChatsumi
Instagram
https://www.instagram.com/natsumichatsumi/

茶畑は熊野の山奥にあり、とても広い畑で管理も結構大変だと感じました。茶畑や農作業などに関心を持っている若い方にはぜひ訪れてみてください。

また、くまのこ食堂でなっ茶ブランマンジェを作ったパティシエの矢倉実咲(やぐらみさき)さんのお店が2020年4月に本宮で美味しいシュークリームのお店「choux(シュー)」を開業します。

以下クラファン(クラウドファウンディング)を共有します。

滞在中に訪れた熊野の観光地を紹介

サゴジョブは最長で4時間という決まりがありますが、日によってはサゴジョブがない日もあります。その時はSNSなどの情報発信のために観光地を訪れます。
滞在中に私が熊野で訪れた場所を紹介します。

熊野のメイン観光地「熊野本宮大社」

熊野本宮大社の入り口

http://www.hongutaisha.jp/

熊野大社の総本宮で、バス停「本宮大社前」から徒歩5分程で本宮大社に向かう階段があります。そこを登ると本殿があります。天気が良いと超絶景です。

https://twitter.com/BlueFieldnet/status/1175966498596126725

ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木先生がデザインしたお守りもありました。

お仕事で勝負時だったので「本宮勝守」というお守りを購入しました。

りんご何個分の大きすぎる鳥居?熊野本宮大社旧社地「大斎原」

熊野本宮大社旧社地「大斎原」

http://www.hongu.jp/kumanokodo/hongu-taisya/ooyunohara/

天空にそびえ立つ鳥居は、かつてここが本宮大社であった「大斎原」です。現在はパワースポットとして観光客が訪れる場所です。そこから少し川沿いに歩くときれいな熊野川が流れていました。天気が良くて暖かかったらそこでパン屋「マーブル」さんでパンを買って食べるのもアリです。

滞在中3回訪れた絶景で広すぎる露天風呂「わたらせ温泉」

わたらせ温泉

https://www.watarase-onsen.jp/

くまのこ食堂から電動自転車で15分ほど走ったら行ける熊野の有名な温泉のひとつです。
わたらせ温泉は食堂もあり、お土産も買うこともできます。
温泉は露天風呂がとにかく広すぎます。しかも昼も夜も楽しめる場所で、滞在中のお風呂はほとんどここを利用していました。

温泉はここ以外にも「川湯温泉」「湯の峯温泉」があり、私はここが一番好きです。

厳しい山道を超えると聞こえるマイナスイオン「請川のお滝さん」

滞在中にここの話を聞いたのもあり、自力で行ってみることにしました。
https://www.mikumano.net/meguri/otakisan.html
自転車で南下したら「お滝さん」という看板が見えたらその道をずっと行きます。途中坂道もありましたが、山道が見えると自転車はそこに置き、杖を借りて20分程の険しい山道をのぼり下りします。

その先には滝が見えます。この景色を見た瞬間疲れが吹っ飛びました。
水着を持ってきたら泳いでいました(笑)

お滝さんの近くにトイレもあるので万が一のことがあっても大丈夫です♪

TENJIKU下関に滞在した時のはなし

カモンワーフのふぐ

続きましてはTENJIKU下関について、こちらは今年(2020年)2月に訪れたので記憶が新鮮なまま紹介していきます。下関は山口県の西部分で本州最西端、関門海峡で九州に渉こともできます。
下関までは、フェリーで福岡県の新門司港に到着してから送迎バスで門司駅へ、そこからJRに乗って門司港に向かいます。そこから船で下関の唐戸まで向かいます。

今回移動で利用したのは「名門大洋フェリー」です。船旅もおすすめです。
https://www.cityline.co.jp/

TENJIKU下関で行ったサゴジョブを紹介

ウズハウスのテラスから見える関門海峡の朝日

下関での拠点は「ウズハウス」というゲストハウスです。
唐戸市場から徒歩約5分の場所にあり、向かい側に「赤間神社」という赤い建物の神社が見えます。
ゲストハウスから見えるのは関門海峡に門司港、その先は九州が見えます。
屋上テラスから見える海はインスタ映えする様な景色、そこから朝日も夜景も楽しめる場所です。

ウズハウス
https://uzuhouse.com/
下関、門司港に何度も訪れたくなる情報サイト「かんもんノート」
https://www.kanmonnote.com/

ウズハウスのお手伝い(ゲストハウスの清掃)

チェックアウトしたゲストさんが使用していたベッドの清掃からシャワー室、トイレなどを掃除します。
普段何気に使っていた場所でもあり、方法は担当する方それぞれやり方はありますが、普段からお掃除しているので難なくこなせるお仕事です。
また、シャワー室の掃除もあるので靴下は脱げるようにすることや、可能であればMyサンダルはあったほうが良いです。

私はギョサン(滑らないサンダル)を持ってきてたのでゲストハウスの中はほとんどこれで過ごしていました。

また、ウズハウスで一番高いお部屋の清掃も少し関わらせていただいたのもあり、そこから見える景色は最高でした。

もしサゴジョブが無かった場合の過ごし方【熊野と共通】

滞在中毎日あるわけではなく、特別無い日や前もってできない場合は遠慮なく案内人の方に相談することもできます。下関の場合は「海響館」に行くために1日無しにしてもらいました(笑)

その時はTENJIKUのTwitter更新や自身で持っているブログ記事で地域の魅力を発信します。これもサゴジョブのひとつです。
https://twitter.com/tenjiku_sagojo

私もTwitter更新していました♪

また、ワーケーション目的で自分の持参したお仕事をすることもできます。
熊野ではゲストハウスのリビング、またはくまのこ食堂の上のお家、下関ではウズハウスにコワーキングスペースがあり、そこも利用できます。また、寂しいと感じた時は1階のカフェバーでもできますが、海が見えるのはカフェバー2階とコワーキングスペースです。

実際に両方でお仕事を持参(下関では半日お仕事デーを設けてました)していました。拠点には電源もWi-Fiもありますのでいつもと違う景色でお仕事ができます。

滞在中に訪れた下関の観光地を紹介

では下関で訪れた観光地を紹介します。2月は閑散期や新型コロナウイルスの影響で人も店も少なかったですが、その中でも楽しめた場所を紹介します。

金土日はお腹を空かして行ってください♪「唐戸市場」

唐戸市場の「活きいき馬関街(ばかんがい)」

ウズハウスの近くにある「唐戸市場」は、下関と言ったらふぐ(現地では「ふく」と書いていました)や関門海峡で漁れる海の幸を卸売販売している市場です。
魚もあり農産物もあり、下関で集まった食材がたくさんあります。
また、週末(金土日)の10時から15時には「活きいき馬関街(ばかんがい)」という催し物があり、各店舗でお寿司や海鮮丼、唐揚げや汁物(ふぐやかに)を販売しています。有名な催し物のため、この時期は人がたくさん集まります。
※日曜日は8時から開催しています

しかも値段も1貫100円から400円のお寿司があり、どれも漁れたて新鮮な魚を使っているので味は本物です。季節ごとに漁れる魚もあり、訪れた時はぶりやのどぐろがありました。

唐戸市場
http://www.karatoichiba.com/

サゴジョブ終わりでも十分間に合います。運が良ければタイムサービスもあります。

お腹を空かしてから行ってください♪の意味がこれです(笑)

下関から見える向かい側「門司港レトロ」

門司港レトロのバナナマン

福岡県になりますが、唐戸市場近くから出ている「関門汽船」で行くことができるレトロな港町です。門司港レトロも海鮮が美味しいのですが、グルメでいえば「焼きカレー」が有名です。

焼きカレーは「BEAR FRUITS」というお店でいただきました。
JR門司港駅から近いところに、焼きカレーの激戦区でたくさんお店が並んでいましたので迷いましたが「上戸彩が大絶賛」と書かれたこのお店を選びました。

門司港レトロで訪れた場所は「関門海峡ミュージアム」
海が好きなので、関門海峡や門司港がどんなとこだったのかを知りたくてここに決めました。

関門海峡ミュージアム

館内は無料で入れる場所も多く、有料展示は映像を使った関門海峡の歴史について、巌流島の戦いについて、生息している海の生物についてなどのカリキュラムがありましたのでとても楽しめました。

また、体験ゾーンでは船の模擬体験操作や深海ダイビングで生物を見つけるゲームなど大人も楽しめるものもたくさんありましたので、初めての方にはおすすめの場所だと感じました。

有料エリアは乗船した日であればフェリーの割引も効きます♪

関門海峡の海の生物やクオリティの高いパフォーマンスが魅力的な水族館「海響館」

海響館のペンギン村
海響館のモヨウフグ

http://www.kaikyokan.com/
下関を選んだ大きな理由はここです(笑)
海響館は唐戸市場の近くにある大きな建物で、門司港から向かう船からも見れます。下関だからなのかふぐの展示が多かったのと、国内最大級のペンギン水槽があり、ペンギンが泳ぐ姿もアーチ型トンネルから見れるとても魅力的な水族館です。

水族館を書かせると長くなるのですが(汗)本気で丸一日過ごせる場所でもあり、水槽展示もですが、関門海峡をバックにしたイルカとアシカのショーと、スナメリのバブルリングパフォーマンスもオススメです。

パフォーマンスも魅力的なので、ついつい全部見てしまいました(笑)海響館に関しましては後日しっかりと書いた記事を紹介します。

ワーケーション(旅と仕事をすること)で大事にしたいこと

今回はTENJIKUというサービスを利用しましたが、地域のお仕事をすることで今まで自分が体験したことのないものがたくさん見えてきました。
例えば、熊野で体験した茶畑での作業ではただただ草を毟っていればいいわけではなく、実際に作業やりながらどんな思いがあってこのお茶が作られてるのかを体験することで手間がかかることもこだわるところも見ることができました。
下関でも自分が施設を使ってて気持ちがいいものなのかを考えると、これは自分だけじゃなく下関に訪れた日本各地や世界各国からのゲストさんを気持ちよくお迎えができるようにしたいなという気持ちも生まれました。

自分の可能性を再確認できる場所と時間

海響館のハンドウイルカ とカリフォルニアアシカ

TENJIKUに行く時期2回とも常駐が終わる瞬間と新しいことを始める時期でした。これは1回目も2回目も一緒で、自分がこのまま進んで行くべきなのか、立ち止まって考えたい時でもありました。
サゴジョブのお仕事は簡単で誰にもできるお仕事ですが、普段やらないこと「簡単なお仕事だから」というもだからと、ただこなすだけでは何も得られないプログラムです。

というもの、きっかけがあったからこそお仕事で得られるものも多く新鮮なもの、普段体験できないものもあったので、そこから得られるのは「自分が今後進んでいくためのヒント」というものに出会えて、自分自身にもしかり向き合えたのもあり、改めて可能性を再確認できたことも資産になりました。

下関滞在期間中にたまたま見たYouTubeで、本田圭佑が本気でプログラミングを学んだ話を聞くと、本田圭佑はサッカー以外の自身の可能性を広げたエピソードがまさにこの時の自分がそうだったのかもしれないと感じました。

サゴジョブ以外でも旅をすることやいつもと違う場所でお仕事をするためのタスク

「サゴジョブ」のためにTENJIKUを利用するのもありますが、大事にしたいのは滞在期間中の過ごし方です。滞在中の1日のスケジュールも自分で決めたり食事や予算管理も自分でします。これも普段なかなか意識をしないことなので、ここも改めて自分の普段のタスク管理の甘さを痛感できる場所です。

熊野では食堂を利用したり、当時ゲストハウスに滞在していた方と一緒にご飯を食べましたが、下関では近辺の飲食店やキッチンを使って自炊をしていました。

また、観光地への移動手段も初めての場所では行くまではネットで調べてスケジュールを立てますが、現地の方の情報も聞けるように視野を広げました。
下関ではなぜ唐戸市場にお腹を空かせて行くのかも現地で理由を聞いて理解して、またやりたいことがあれば相談もしました。熊野も下関もそうでしたが、わからないことは結構教えてくれる人も多いです。それは経験(その場にいる時間)の差なのかと思いました。

熊野では出向きすぎて仕事があまりできなかった反省もあり、下関ではちゃんとお仕事をする時間を設けました。これも熊野の経験があったからこそ活かされました。
リモートワークに関しての記事にも書きましたが、お仕事に集中する方法も活用しています。

これからTENJIKU・旅をしながら仕事する働き方・ワーケーションについてのまとめ

海響館のアクアシアターの一部・ハンドウイルカ とカリフォルニアアシカ

フリーランスという働き方を選択したのも運命なのかもしれません。
というわけでTENJIKUを利用した旅と仕事、ワーケーションに関して紹介しました。

働き方に迷ったり自身の可能性を再確認したい時、興味がある場所に行ってみたいなど理由は様々ですが、悩むより動いた方が時間が無駄いならないことは事実です。
行きたいな〜やりたいな〜という考える時間よりも、行くと決めて計画を立てることをおすすめします。同じ場所でやるよりも違う場所で、見たことも体験したこともないことは不安もあるかもしれませんが、一歩踏み出すことで考え方も変わることもあります。

私は昔箱入り娘で行動範囲も制限されていた青春時代を送っていたのでとても視野が狭かったので、TENJIKUのように旅をしながらお仕事をするプログラムで今まで見えなかったものもたくさん見えたのも大きな経験値になりました。

TENJIKUのサービスはこれから先、活動拠点の範囲も広がりますのでブログ記事を読んでいただきまして、興味がありましたらぜひ参加してみてください。
私もまだ訪れていない場所も行く予定です。

熊野も下関もまだまだ行き足りないところもあるので、近いうちに行きたいなということで、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

フリーランスクリエイターで、主にWeb・DTPのデザイナー、海洋生物専門イラストレーターとして活動中。大阪を拠点に海と地域活性の未来を繋ぎ創造するクリエイティブを目指し、色彩配色アイデアで未来の価値を繋ぐデザインと「可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に」をコンセプトにしたイルカ・シャチなどの海洋生物のイラスト制作をしています。