ラピュタ島と呼ばれる友ヶ島が話題の和歌山県、加太を訪問して見つけた宝物とまちづくりの現状

「ラピュタ島」と呼ばれる友ヶ島が話題の和歌山県、加太を訪問して見つけた宝物とまちづくりの現状

8月後半に和歌山の加太へ訪問に行きましたキタムラ100%です。
加太とは大阪から近い和歌山県で、駅から10分歩いたら海があり、そこから出る船で行けるのは「友ヶ島」というまるでラピュタに降りたような島があります。
詳しくは「加太観光協会」のWebサイトをご覧ください。
http://www.kada.jp/

現在私は南海沿線に住むので「めでたいでんしゃ」はとても気になっていました。とても可愛い外観に内装。これは乗っててテンションが上がります♪
http://www.nankai.co.jp/kada/medetai.html

さて、何しに行ったのかというと、7月に行われた「和歌山Loveドラフト会議」で、加太の観光名所である「友ヶ島」などの観光をアピールするクリエイターとしてマッチングしました。加太には定住、移住に関して様々な問題があったのです。

それは「Webサイトを作ったり発信したりしたいんですが、どうやってお仕事を頼めばいいんですか?」とのことです。これは、加太に限らず世の中何名か悩まれてることやと思います。
そこで、加太の魅力を伝えるとともに、お仕事につながるであろう事例を紹介していきます。もし、現状でWebデザイナーやクリエイターにお仕事をお願いしたいけど、どのように頼めば良いのかを検討していただけたら幸いです♪

和歌山県の加太は、大阪から一番近い海辺の観光地

加太は和歌山県から見ると北西にあり、大阪からは南海電車(本線)で行ける海辺の観光地です。南海電車からはなんばから紀ノ川に行って、そこから加太さかな線「めでたいでんしゃ」に乗って終点の「加太」に向かいます。この電車がとてもかわいい♪
http://www.nankai.co.jp/kada/medetai/about.html

めでたいでんしゃの車内

めでたいでんしゃは3匹の鯛の親子の電車

当初は土日のみに「かい(父)」「さち(母)」の電車が動いていました。そして今年7月に2匹から生まれた子供「なな」が誕生し、平日も運行しています。

運行状況はWebサイトや駅構内で確認ができます。
http://www.nankai.co.jp/kada/medetai.html

内装は鯛を纏った遊び心があるデザインと、まるで海の中にいるような雰囲気を味わうことができて、インスタ映えもします。

電車から降りて、歩いて10分で海へ

加太駅を降りるとそこには何もありません(汗)駅構内待合室も吹き抜けで夏場はかなり暑いです。改札内にトイレはありますが、駅員さんに言えば貸してくれます(ここ大事)

町という名の住宅街を歩くと海に繋がります。
大通りにはお好み焼き屋さんが1件あり、休日には小さなお店もあります。
気をつけなきゃいけないのは、水曜日は漁港がお休みなのでそれに伴ってお休みのお店も多いです。

加太観光案内所(無人です)

加太港の周りは街並みと海鮮料理

友ヶ島に向かう前にご飯を食べたいですね。
加太は海に面した町なので海鮮がとても美味しいです。
観光協会のWebサイトに掲載されている「活魚料理 いなさ」さんでは季節に応じた魚料理が提供されます。
http://www.kada.jp/eat/index.html

そう、加太といえばめでたいでんしゃにも使われている「鯛」が有名な町です。鯛といっても天然の鯛が食べられるんです。
っていっても鯛は高級なイメージがありますが、もっとリーズナブルにご飯が食べたいという人もいますね。そこでキタムラ100%が実際に行ったお店と気になるお店を紹介します。

満幸(まんこう)商店

淡嶋神社

満幸商店さんは「淡嶋神社」の近くにあるお店で、有名なのがしらす丼です。
ちなみに、淡嶋神社は人形供養で知られた約2万体の人形が飾られていることでも有名な神社です。
http://www.kada.jp/awashima/

その境内に入る手前には海産物のお土産を販売して、中は売店と食堂になっています。
メニューはとてもリーズナブルなものでしらす丼が量によって値段が変わりますが、ミニからトリプルまで用意されています。
また、わさびスープも有名でこれを求めて大阪や他府県から来る人もいます。

さらに満幸商店さんには「満幸商店Ⅱ」という2号店が海岸沿いにあります。
ここは行くと行列ができる人気店です。
メニューは本店とは違ったものもあるみたいです。とても気になるので私も今度行った時は訪れたいですね。

【和歌山】「満幸(まんこう)商店Ⅱ」さんでおいしい海鮮ランチを!
https://aumo.jp/articles/42229#order-num-18

満幸(まんこう)商店
〒640-0103 和歌山県和歌山市加太118 淡島神社境内

満幸(まんこう)商店Ⅱ
〒640-0103 和歌山県和歌山市加太1323

TEL:073-459-0328
Facebookページ
https://www.facebook.com/mankousyouten/

SERENO ~ seafood&cafe ~ (セレーノ・シーフード&カフェ)

海の恵み定食

訪問の際に訪れた「東京大学加太地域ラボ」さんの向かいにあるカフェです。

Instagram
https://www.instagram.com/___sereno___/

テレビや雑誌で紹介された加太のお洒落なカフェでは「加太の恵み定食」というランチメニューが食べられます。

2回目(プライベート訪問)で訪れた時はここに行きました。

夏や週末には予約がないと厳しいかなと思いますが、この時期は運良く早めに加太に到着したので迷わずこのランチメニューをいただきました。
加太で朝取れたお刺身に鯛の骨を使って出汁を取った味噌汁、全てが加太産です。

店内は古民家をリノベーションしたとてもおしゃれでスタイリッシュな雰囲気です。
食事は定食の他にカフェメニュー、テイクアウト用のハンバーガーもあります。

SERENO ~ seafood&cafe ~ (セレーノ・シーフード&カフェ)
〒640-0103 和歌山県和歌山市加太1455
TEL:073-499-7017

加太港から友ヶ島へ

友ヶ島汽船の乗り場

友ヶ島というのは、加太港から約20分で行ける「ラピュタ島」と言われている島です。

そこには戦争があった時代に残された砲台後が4カ所あり、中でも「第三砲台跡」の景色が「天空の城ラピュタ」の後半に出てくるラピュタ島のような景色で有名になり、SNSでもインスタ映えするほどの景色です。

友ヶ島の紹介は和歌山観光協会のWebサイトに詳しく書かれています。
http://www.wakayamakanko.com/sightseeing/nature2.html

友ヶ島(ラピュタ島)を訪問しました

https://twitter.com/BlueFieldnet/status/1165534861966184448

友ヶ島は夏場はキャンプのために島に訪れる人もいれば、日帰りで散策、中にはインスタ映えのためにコスプレをしたり浴衣を着た観光客もいました。
第3砲台跡に行くには険しい山道を登ります(登山ほどではありませんが結構距離もあります)履き慣れた靴で向かいましょう。そして夏場は暑いので日傘よりも帽子をおすすめします。また水分補給もしましょう。
島内に自動販売機や売店(夏のみ)はありますが、船に乗る前に用意しておくことをおすすめします。

歴史を感じる風景と美しい海に囲まれた友ヶ島

第三砲台跡

第二砲台跡の裏側

Twitterの投稿もしていましたが、訪れた日はとにかく暑かったです。
しかし、その暑さも山の中に入れば涼しいです。自然がとても綺麗ですが、日本で戦争があったんだと感じさせられる景色には、戦争は本当に残酷で悲しい光景も美しい環境の中には混じっていました。流石に壊れた後とかよりも、生まれてくる前にはここに人が普通に住んで普通に過ごしていた、その景色が戦争で一気に変わってしまったんだと思いました。

その光景を感じながらも、海と山って繋がってるんだなとこの頃から実感したのもあり、のちに太地町から熊野に行きます。

加太港から出航する友ヶ島汽船とのコミュニケーション

ラピュタ島と言われる友ヶ島には、加太港から出航している「友ヶ島汽船」で向かいます。
http://tomogashimakisen.com/
料金、運行状況もサイトに記載されていますので行かれる方はチェックしてみてください。また、Twitterアカウントもありますので8時には運行状況がチェックできます。ぜひ参考にしてください。

友ヶ島に向かえるか、そうでないかはTwitterで確認できるからスケジュールも立てやすいですね。
これと同時に「Windyアプリ」も活用してみてください♪

加太を訪問してわかったまちづくりの現状というものに関して

加太は大阪からも行きやすいし、名物、物産も宝物といえるものはこの町にはたくさんありました。しかし訪問してみてもっとこうしたらたくさんの人に知ってもらえるのになと思った「惜しい」ものがありましたのでそれをまとめました。
ひょっとしたら加太以外の地方にも匹敵するものがあるのではないかと感じ、今回は加太の良さと「惜しいよ加太!」って言いたいくらいのものも書かせていただきます。

「不便を楽しめない不便」がある

海が見える街並み

アメトーークで「キャンプたのしい芸人」をご覧になった方はいるかと思いますが

キャンプというものは「不便」を楽しむもんだ

アメトーーク「キャンプたのしい芸人」ヒロシ先生より

という名言(?)があります。
しかし、加太に初めて訪れた時に感じた不便というのは、人によっては「しんどいな」って思うものがありました。
それは電車で来た人たち何人か感じていましたが、駅前には何もないです(汗)海や友ヶ島汽船に向かうまで約10分ほど歩きます。

以前は「レンタサイクル」があったのですが撤退してしまいました。
加太は車で向かう人も多いのですが、大阪から電車で行きやすいのもメリットやと感じますが、着いた瞬間何もないやん。。。と、初めて来た時思いました。
これに関して私は「楽しめない不便」やなと思うことはあまり思いませんが、歩くのが好きじゃない人や車がない人でやっと海に行ける!と思った方は「楽しめない不便」だと感じました。

めでたいでんしゃも混雑していないので、せっかく可愛い電車やから乗りたいよね。。。

「加太の情報」が現地でないと手に入らない

第一砲台跡の鉄格子

これも人によっては「楽しめる不便」だと思います。現地行ったからこそそこで得られる情報って貴重やん!って思います。
しかし、今回記事を書くことに関して探す時間が多かったですね(汗)テレビでも紹介されていましたのである程度の口コミがあったので色々まとめられましたが、今回の加太に関する「現状」ってこれ!だと感じました。

大阪で、南海沿線に住んでる私はポスターとかでよく加太のポスターをよく見かけますが、沿線上だからこそかなと感じました。
ポスターではわからない加太の魅力ってなんだろう?と考えることもあります。
これは都会で生まれて育った自分だからこそ感じたのもありますね。

便利な環境で生きてきたからかなと感じます。。。

加太訪問で感じた、情報発信方法に関する問題とは

訪問の際に「色々やりたいことはたくさんある」と、担当者がおっしゃってました。おそらく、どこの地区もこのように言うんですね。
しかしここでよく上がる「実行できない3大問題」というものは

  • 予算がない
  • 方法(やり方)がわからない
  • そもそも、忙しくてできないし、続けられない

この言葉を加太に限らず地方訪問やお仕事する前にヒアリング(インタビュー)した時に上がるトップ3の問題です。

サブスクリプション型で”寄り添うクリエイティブ”を提案します

めでたいでんしゃを楽しむドルフィンズ

「地方の魅力を伝える」という外観ではかっこいい事言いますが、実際問題はどうやって魅力を伝えればいいかはやってみないとわからないものです。友ヶ島も魅力、加太の魚も魅力、温泉も雰囲気も魅力。。。尽きないけど、実現できるお仕事で一緒になにかできるようにするにはどうしたらいいかを大阪に持ち帰って考えました。

そこで生まれたのは「サブスクリプション型(月額制)サービス」です。

サブスクリプション型(月額制)でクリエイティブ?

私が毎月払うAdobe製品を使う時に支払う通称「Adobe税」や、ネットで映画見放題のサービスなど、最近パン屋やカフェで月3,500円で食べ放題、飲み放題など参入するお店も良く聞きます。これをクリエイティブで実践しようと考えました。

クリエイティブって「作って終わり」ということも多く、最近では作った後どうなったんだろう?と見に行くと全く違う形になってた!というのもよく聞きます。
私が感じたのはこの「作って終わり」じゃなく「一緒に作って動かしてみましょう!」というサービスです。

クリエイティブは「伝え続ける」ためのツールなんです

現在、BlueFieldnetではWeb制作から完成後のメンテナンスまでをサブスクリプション型の新規起業のためにサービスを提供しています。詳しくは「サービス・料金」をご覧ください。
※サービス内容は只今設計中です

サービス・料金
https://www.bluefieldnet.com/service/

サブスクリプション型(月額制)も視野に入れてみてください

加太訪問の際に、実際に観光協会の方や移住、定住に関する情報提供する方とのお話を聞いた際に、何度も

もったいない。。。

と、感じました。もちろん、加太だけでなく地方のお宝を輝かせたい。私は今そんな活動をしています。

サブスクリプションはまだ作り立て、作ってる最中のサービスでもありますが、Webに限らず紙もの、海洋生物のイラストを使ったサービス設計もしています。
気になる方はぜひお問い合わせください。

そして、加太は本当に素敵な場所なので可能な限り「めでたいでんしゃ」で来てください。本当にかわいい電車です♪

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

フリーランスクリエイターで、主にWeb・DTPのデザイナー、海洋生物専門イラストレーターとして活動中。大阪を拠点に海と地域活性の未来を繋ぎ創造するクリエイティブを目指し、色彩配色アイデアで未来の価値を繋ぐデザインと「可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に」をコンセプトにしたイルカ・シャチなどの海洋生物のイラスト制作をしています。