【海につながる】平成最後の3月、海辺の環境教育フォーラムに参加して、海への関わり方を考えた

【海につながる】平成最後の3月、海辺の環境教育フォーラムに参加して、海への関わり方を考えた

寒さがおさまって、やっと桜の咲く季節になりましたね^ – ^ この時期は大好きです♪家族は花粉症ですが花粉症に関しては全く問題ないキタムラ100%です。
平成も後わずかなのですが、新しい年号も決まってどの様に突き進むかを決めかねてるであろうが、それは時間が解決するのでやりたいようにやってやろうと感じました。

さて、3月に参加してきた「海辺の環境教育フォーラム」についての記事を書きました。
http://umiforum.strikingly.com/

海が好き、海を仕事にしている人たちが集まるフォーラムです。 私としては一応アウェイ空間でしたが(海が好き以外)どんなイベントだったのか?イベントで学んだことやイベントを通して今取り組んでいることなどを紹介します。

このイベントは、海が好き、海を仕事にしている人たちが集まるフォーラムです。 私としては一応アウェイ空間でしたが(海が好き以外)どんなイベントだったのか?イベントで学んだことやイベントを通して今取り組んでいることなどを紹介します。

海辺の環境教育フォーラム、参加しようと思ったきっかけ

Facebookでたまに流れる書き込みに目を向けました。

海辺の環境教育、興味あるけど。。。

まず、開催地である伊豆に行ったことがないのと、決断なかなか出なかったのは参加しても大丈夫なのかな??情報がうんぬんかんぬん言ってました(お金も入ってきてない時期やったから悩みました)

ぶっちゃけ金なくて。。。

決断のきっかけは「海が好き」は一緒だから!

去年から始めたビジネスモデルも「海」が付いてるのに、海が好きな人や海に関わりを持っているお仕事をしている人たちとつながりがない!って言ってましたね。それが決断のきっかけでした。
あと、お金も入ったので早速参加表明をしました。

伊豆方面には初めて行きました

大阪から熱海までの切符

静岡は東京や横浜に行く通り道で、SA(サービスエリア)に寄る程度でしたが、ガッツリ行くのは初めてです(中学の時に富士急ハイランドに行った以来、雨で乗り物ほぼ乗れなかった思い出。。。)

大阪から伊豆までの経由

では今回どんなルートで行ったかというと、新幹線の乗り継ぎです。
新幹線で熱海まで行くんですが、熱海までは名古屋で「こだま」に乗り換えて行きます。時間帯が合えば「ひかり」で乗換なしでも行けるんです。

熱海で1回降りて伊豆急行で会場となる「伊豆高原」で下車します。
鈍行列車ですが、運良く「キンメ電車」に乗ることもできます。

キンメ電車

ちなみに帰り、このキンメ電車で帰りました(雨でしたが。。。)
あと、今回は利用しなかったんですがバスもあります。

海辺の環境教育フォーラム、実際に参加したところ

オオカンザクラ

一言で言うと、すごく歓迎モードでした!これはびっくりしました!
アウェイ環境やから、もう周りをキョロキョロするしかなかったんですが、実行員の方々やボランティアの学生さんたちが気さくな感じでお話してくれたりして安心しました。

あと、後で知ったんですが名札の色も「初参加」「2回目以降」と分けられてたのもあったのかなと感じました。これはよかったです!

海辺の環境教育フォーラム、1日目エクスカーション

海辺の環境教育フォーラム、案内図

会場は「伊豆高原学園」という宿泊施設ですが、自然に囲まれた環境でいろいろなイベントを開催したり、行楽地として、合宿所として使われているんです。そこがもう環境が良くてご飯も美味しくて、ここで3日間過ごしました。
http://www.izukougengakuen.jp/

受付が終わったら講堂で開会式、そこからエクスカーションという体験型見学会で、城ヶ崎クルーズを選択したので、城ヶ崎の海に出ました。

城ヶ崎海岸を巡る伊東の自然を学ぶクルーズ

いざ海へ!

クルーズには現地でダイバーをしている方に船上で案内していただきました。

城ヶ崎は火山で噴火した溶岩が海に流れ、海の侵食で削られてできた溶岩岩石海岸です。ダイビングとしても有名な場所でもあり、関東地方からのアクセスが多い場所です。

海の中には溶岩岩石でできた地形を楽めるのも魅力的ですね。
ダイビングポイントもたくさんあって、夏の安定した時期に潜りたいと思いました。
参考資料↓
https://www.diver-online.com/divingsite/detail/id/67/

体験ダイビングもカリキュラムにありましたが、こっちにしてもよかったかな(ライセンス持ってるヒトも良いみたいだったので。。。)

大室山

クルーズの時に見えた「大室山」というプッチンプリンの様な山があります。冬の時期になると「山焼き」が行われたお話から、ジオパークならではの地形や景色を堪能しました。

アクアマリンふくしまの移動水族館

アクアマリンふくしまの移動水族館

「アクアマリンふくしま」という福島の体験型水族館が移動水族館として、福島から伊豆に移動水族車で来てくれました。
https://www.aquamarine.or.jp/

エクスカーション後に水族車を迎えて、この日定置網にかかった魚たちも加わることに。その中には大きなブリがありました。

しかしブリは入らず、このブリは2日目の夕食になりました(笑)

ブリのお造り

移動水族館は、最終日の一般参加プログラム「〜伊豆高原学園が海辺になる日〜」で公開します。

【記事紹介】移動水族館を開設 伊東で海辺の環境教育フォーラム
http://izu-np.co.jp/ito/news/20190311iz0000000014000c.html?fbclid=IwAR0jKaTbnmGsLLMEk7gKT_IfatmsbGRswgGJPuqk28wfpynVy1ZFK8V-CMM

私はなぜかエントリーしてしまったフリー分科会

発表するスライド

1日目の最後には公募制の「フリー分科会」というものがありました。
フリー分科会というのは、普段行っている活動を発表の場として情報共有する機会でもあり、募集は2月末から3月頭にかけて行われてました。
これ、無謀にも参加表明をしてしまいました(汗)

しかも。。。

開催日直前に倒れてしまいました。。。

最悪なことに、伊豆に行くはじめの週に私は「急性胃腸炎」になってしまいました。。。ですが、当日までに完治しましたのでご安心ください。

発表内容はコチラです。

研究発表といよりも、普段自分がやってることをお話ししました。あと、なぜ海が好きなのか?という自身の経緯もスライドに収めました。
結果としては、発表してよかったです♪

発表は3部屋に分かれて、聞きたいお部屋のセッションに行く形でなんとか席は埋まりました。発表前はものすごく後悔していましたが、このおかげで2日目以降のコミュニケーションが取りやすくなりました。

やってみるもんだ!

海辺の環境教育フォーラム2日目のプログラム

2日目の朝は城ヶ崎散策で、朝の6時集合で参加者の方に普段このガイドをする方がいましたので、解説付きのツアーに参加しました。

早朝の伊豆半島(城ヶ崎)を散策

城ヶ崎の朝日

早朝の城ヶ崎はとても景色がきれいです。そして朝日が気持ちいです。
感想はさておき、城ヶ崎は海から見た景色でしたので、実際の海岸を歩くと岩や草木がたくさんありました。そして吊橋も渡り、海の近い岩場も行きました。

ジオパークというのもあって、落ちてるゴミも少なかったのと、しれっと誰か高級なアクセサリー落ちてないかな??と(落ちてません)

SDGsをつなげて考える海辺の町ワークショップと分科会プログラム

日本環境教育フォーラム(JEEF)さんとのコラボ企画で「SDGsを通して考える海辺の町」ワークショップは、地面に敷かれた紙に自己紹介や質問などをペンで書き込みます。
日本環境教育フォーラム(JEEF)さんのWebサイトにも当日の様子が書かれてました↓
http://www.jeef.or.jp/blog/20190313/?fbclid=IwAR3_CjGRaCnPTNeg6B3wCrPEevUgiPUVxH1aM42KbSGA2sRijebq6nRLBgM

「SDGs」という、持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)があります。
参考資料↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/about_sdgs_summary.pdf

This is IXU izm ぶり

この紙、最終日には色んな人がろんなこと書いてました(笑)

そうだったのか海ごみ!どうする?どう伝える?

3月末にアップしたマイボトルの記事にも書きましたが、この分科会に参加してからマイボトルを持つことにしました↓
https://www.bluefieldnet.com/mybottle-ecokatsu/

砂の中からプラスチックゴミ

今問題になっている海洋ごみ問題についてのことを紹介しながら、実際に沖縄で回収した海岸の砂からごみを仕分けしていくワークショップです。
また、写真には撮ってないのですが、ゴミの原因となっているプラスチック製品の代用製品などの紹介もありました。

特に、ストローもここ最近「紙ストロー」を使用するお店や、洗って何度も使用できるステンレス製のストローなどもあるんです。

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ステンレス钢製ストロー 安全な材質 調整できる長さ 軽量 リサイクルできるストロー 持ち運び便利 収納用布製袋付き 洗えるエコ製品 専用ブラス付き 長持ちできる

私のグループがやった砂の中にはタバコの吸殻はもちろんのこと、目に見えないプラスチックごみもあったのがびっくりでした!これ、どこからやってきたんやろうか。。。と考えたりしましたが、いろいろな経緯があるんじゃないかと感じます。

例えば、去年は台風が多かったので風に乗ってやってきたゴミもあります。これってちゃんとリサイクルできてないからという問題もありますが、中でも最も多いのが大量生産からの使い捨てという社会システムが原因だということです。

実際に発表もされてましたが、時短は大事ですがここの時短よりもひとりひとりの意識が必要なのかもしれません。

そして、チームの中でチェックイン(軽い自己紹介)の時にダイビングショップで働いてる方が「会社からマイボトルを支給された」とのことで、同じショップから参加してる方の中にも似たボトルを持ち歩いてるなと感じました。

施設(ダイビングショップ)でも、持ち込んでくれた方にサービスはしようと今動いてます。
例えば、ボトル持ってきた方にお茶やジュースを入れるなど。。。

ダイビングショップや、現地サービスでは飲み物はサービス料金に含まれてることもあるのですが、コップはサービスのものを使って、コップを使い終わったら所定の場所に戻すことがありますが、もしダイビング行った時にボトルを持ってきてサービスを受けれるならと(またケチ精神が出ちゃいましたが;汗)
というより、海辺の方から意識を高めていると感じました。この取組はぜひ他の企業さんもやってほしいなと感じます。

一般参加プログラム作戦会議

海辺の環境教育フォーラム

ここでは、最終日に当たる3月10日(日)に「伊豆高原学園が海辺になる日」という一般参加向けプログラムが開催されます。
そこで、4つのチームに分かれ実践するプログラムを選び、ミーティングをする時間です。

私が選んだカリキュラムは「もっと知りたい!海のふしぎゲーム型海洋教育の実践」です。このカリキュラムは「LAB to CLASS」の教材を使ってのワークショップを実践するというものです。
LAB to CLASSサイト↓
https://lab2c.net/

このサイトの教材、自由に使って良いとのことで、しかもアレンジも可能だそうです。楽しく海のことを学ぶ教材なので今後私もイベントで使用したいと思います。そしてこの中で実際に行った教材はこの3つです。

実寸大のイルカを作ろう

担当したのは「実物大のイルカをつくろう!」です。
図形は、実際に御蔵島でストランディング(漂流)してしまったミナミハンドウイルカの個体を忠実に再現したものになって、その大きさはヒトを超えます(笑)

この日は紹介と、どのカリキュラム選ぶかで時間が過ぎましたが、情報交換会という、晩ご飯後の交流会で施策で作りました。
しかし、実寸大ではなく1/2サイズのイルカです。それでも大きいです。

実寸大のイルカはヒトより大きい

海辺になる日!海辺の環境教育フォーラム3日目

さて最終日になりました。実はこの日朝か温泉に入ろうと試みましたが残念ながらぼーーとしすぎていけませんでした(笑)

ってのはさておき、本番です!
どんなお客さん来るんだろうかワクワクしながら待ってました。

一般の方が参加するワークショップ

ウニのランタン

海藻アートで絵葉書

チーム以外では海藻を使ったアートではがきに描く、ウニの殻を使ってウニランタンを作る、海辺の砂を使ったフォトスタンド作りと様々なワークショップが用意されてます。
もちろん、アクアマリンふくしまの移動水族館も見どころです。

アクアマリンふくしまの移動水族館

当日の様子

作ったイルカは1/2

午前中は移動水族館に人が多く集まってました。また、他の会場にもちらほら参加者がいましたが、なぜか私達のチームが行ってるとこには来ない。。。
ので、作ったイルカちゃんを持って宣伝しまくりました。
講堂には土足で上がれないので玄関に持ってきたりなど工夫して集まりました。

また、イルカを作るのには時間を決めてやってました。他の時間は自分たちもワークショップに参加。。。と思いましたが叶わず(汗)

そしてワークショップはめちゃくちゃ大盛況でした!
手の器用な子や、もうめちゃくちゃ楽しく取り掛かる子、途中で飽きちゃう子もいました。お母さんも「あんたそんな器用やったん??」って言われるなど、親子で協力して作りました。
パーツごとに子どもたちが描いて切って組み立て、そして完成します。

ワークショップは完成だけじゃなく、イルカのことも教えてゴール

作る達成感も大事ですが、作るだけがワークショップをする目的ではありません。パーツを組み立てる時に「これはイルカの胸ビレなんだよ」とか「イルカの鼻は頭の上」とか、イルカのことを教えます。
丁度勉強中なので、私もレクチャーしましたが、子供が楽しく学べる様にするにはなるべく子供目線で見れる様に、慣れてる方を真似したりしましたが伝わったかな??

こうしてワークショップも、すべてのカリキュラムが終わって閉会式も終了。これで海辺の環境教育フォーラームは終了です。

海辺の環境教育フォーラムに参加して感じた、海に対する関わり方

全工程が多く、しかもほぼほぼ動きっぱなしの3日間でしたが全部を通してとても勉強になったのと、より海への関わり方も変化がありました。
もともとは海が好きなだけのミーハーが、今となってはお仕事で海の記事を書いたりデザインやイラストに少し関われる様になりました。しかし関わるだけなら関わりやすいのは事実ですが、より深く関わりたい、もっと関わりたいと感じてもなかなか接点が持てなかったのがあって参加を決意しました。

そして、大阪に帰ってからずーーとバタバタしましたが、落ち着いた今ではこの学びをちゃんとアウトプットしなきゃ!と思う様になりました。

情報が少ないから、少ない情報をいかに発信できるか

わーい♪ずーっとお部屋だったもん

海に関する情報ってなかなか得られないのも現実ではありますが、誰がする??ってなると参加したヒトが積極的にやるべきやと感じました。

それが私、キタムラ100%なんです!!

SDGsも、最近ではテレビやネットで紹介されたのもありますがまだまだ知らないであろうと思うし、私もまだ触りしか知らないのもあります。海洋生物が好きになって、海が好きになって、動物の生態に興味を持つ様になって、今自分で作り上げるサービスやビジネスってとても大事やし見つけることがとてもおもしろく感じてます。
サービスに関してはまだまだ見直さなきゃならない部分もありますが、今回参加した方々がやってる活動に、私が入れるのはクリエイティブな部分や情報発信部分やと思うんです。

綺麗事かもしれないけど、このブログ記事もその手段になればなと感じます。

エコを推奨するのは、私達の「ごはん」のためでもある

伊豆で食べた美味しいご飯

参加者の中に、私がボランティアで参加している「アイサーチ・ジャパン」の代表、相良奈央さんとお会いしました。当日日程を合わせて後日オンラインで「イルクジ・カフェ」という交流会でお話もしました。
https://icerc.org/

その中で「全てのエコ活動は、私たちヒトのごはんにつながる!」というお話に心が響きました。今ほんのちょっとですがマイボトルやマイバッグを持参して、少しでもプラスチックごみを減らしながら、まだ参加未定ですがゆくゆくはゴミ拾いに参加したり、ワークショップをアイサーチ・ジャパンや個人の活動でも海や海洋生物のことをたくさんの人に伝えていきたいと感じました。

できることから。。。

もうこの言葉しか無いと思います。
お仕事もそうだし、なにごともそう感じます。

あと、個人的に伊豆がとても大好きになったのでイベント後はダイビングや下田まで行って「下田海中公園」にも行きたいですね。

この記事を読んでくれた参加者の皆様、興味を持ってくれた方はぜひ!

キタムラ100%にできることがありましたらぜひご連絡ください!
今サービス見直しなども兼ねてますが、海洋クリエイティブなことから進めてきます。

あと、イベント自体は次回も参加したいと感じます。できることなら関西方面の海辺でも開催できたら嬉しいと。関西出身で関西大好きなので。関西の海ももっと知ってもらえたらと思います。

【お知らせ】海洋生物グッズもある「いきものものや」

今年からCreemaとminneで「いきものものや」という、生き物雑貨のネットショップを立ち上げました。
キタムラ100%は海洋生物、もう一つは昆虫写真家の村松佳優さんの作品が並んでます。そしてデザイナーの山本まゆさんとむらまつやすこさんでただいま商品開発しています。現在はスマホケースと一部雑貨を取り扱ってますのでぜひ御覧ください♪

Creema
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フリーランスクリエイターで、主にWeb・DTPのデザイナー、海洋生物専門イラストレーターとして活動中。大阪を拠点に海と地域活性の未来を繋ぎ創造するクリエイティブを目指し、色彩配色アイデアで未来の価値を繋ぐデザインと「可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に」をコンセプトにしたイルカ・シャチなどの海洋生物のイラスト制作をしています。