キタムラ100%です。今回はいつもの前置きがありません(笑)
というわけで、今年に入ってから起業したいと考えまして、ついにサービスを作ることができましたのでそのご報告をさせていただきます。その名も「Local Creation(ローカルクリエーション)」です。
もったいない!そのクリエイティブ放置していませんか?
・交通手段など(電車・バス・周辺情報)調べても情報が出てこない
・アウトドア体験したくても、たくさん出てきてどのお店を選べばいいかわからない
・結局わからんから「行かない」という選択肢が追加される

地方の海、観光施設などに関わる問題は、移動手段が調べてもあまり出てこなかったり、アウトドアしたくても検索に引っかかるのは多数、結局わからんから行かないという選択肢が出てしまうこともあります。
「行ったことのない都道府県」上位にランクインしてることも。。。
最近では雑誌やメディアに取り上げられ、掲載される機会も増えていますが、基本情報にあるWebサイトのURLからの集客も見込めます。
そして県外、現在大阪で拠点を置いている「BlueFieldnet」目線からのサポートさせていただくのでより魅力を伝えられます。
まちづくりの現状やクリエイティブツールに関して聞いた現地の声
- 予算がない
- 方法(やり方)がわからない
- そもそも、忙しくてできないし、続けられない!
海や地方で頑張る人たちを応援したいけど、みんなが口揃えて言うのはこれです(汗)
地方には「宝石と問題」があるから可能性を諦めないでほしい

これは、実際に地方の移住促進を担当している方や海辺のレジャー施設などに足を運んでお悩みを聞いた答えでした。
2019年8月に、とある企画で加太に訪れる機会がありました。加太を2回訪問した際に気軽に、末長く寄り添ってできないかを考えました。ここから、新しいサービスのヒントを得ました。
詳しくはブログ記事「ラピュタ島と呼ばれる友ヶ島が話題の和歌山県、加太を訪問して見つけた宝物とまちづくりの現状」

「Local Creation(ローカルクリエーション)」は、作り続けることが「クリエイティブ」

デザイン、イラスト、クリエイティブツールに関してよく思われるのは「作って終わり」のツール。しかしそれは間違ってます。
クリエイティブは「作り続けること」で本来の能力を発揮します!

これまで作り続けてきたクリエイティブツールを生かしてほしい。かつて「作って終わり」が当たり前だった会社員時代の自分の経験から、制作、制作だけでなくここまで作ることができるようになった勉強時間などのかけてきた時間を無駄にはしたくない。そう思いました。
また、作るためにいろいろお話してきたり、地方のサービスを理解したくて踏み込んできたこともふまえ、共に過ごしてきた時間をを大切にしたい。ここから寄り添うクリエイティブの発信である「Local Creation(ローカルクリエーション)」が誕生しました。
KOHCHI STARTUP PARK デモデイでプレゼンさせていただきました

デザイン、クリエイティブサービスを月額制でまずは高知からスタートしたいと9月からプロジェクト参加しました。
なんだかんだ言って、海が好きで高知の海に魅了されたわけです。
10月27日に開催された「KOHCHI STARTUP PARK デモデイ」では、まだ生まれたてのサービスだった「Local Creation(ローカルクリエーション)」を紹介させていただきました。たくさんのご意見、ご感想をいただきやっと本サービスをリリースするまで追い込みました。
そして、「Local Creation(ローカルクリエーション)」が誕生しました

サービスページを本アップしても、まだまだ作り続けるサービスですのでひょっとしたら何箇所か変更されるかもしれませんが、クリエイティブと海と地方をもっと身近に、そして海洋生物をもっと身近に(海洋生物専門イラストレータのコンセプトですが;汗)是非ご利用ください!
生まれ故郷、暮らした地方、そして海や自然を大事にしてほしい。
どうぞよろしくお願いいたします♪