新型コロナウイルスの影響で現在大阪で引きこもってますキタムラ100%です。
みなさま、今は大変な時期ですが乗り切る方法はあると考えています。
っていうのも、もう会社に行かなくて良い状況を作っておいたほうがよいかもしれませんね。なぜなら、もうその時代が来るかもしれません。
ってのを、去年(正式には2020年1月)まで働いていた常駐案件を経験したことから色々自身のことでヤバイとも感じました(汗)とのことを書いたnoteを更新しています。
ということで今回はこれまで回ってきた地域活性化や地方創生を目的に高知や和歌山など足を運び、地元の方との交流をしてきました。その中で、様々な情報発信ツールをどのように使えばいいのか、どのツールが効果的なのかを提案、提供するために分析し、どの情報発信ツールが合うのかを紹介します。
あくまでもキタムラ目線ですが、実際に足を運んだ経験からなのでぜひ見ていただきたい記事ですので、この時期だからこそ何かの役に立ちたいと思う方もいますし私もそうです。最後までお付き合いくださいませ♪
Webサイト?SNS?YouTube?私の場合どの情報発信ツールが合うの?
まずは今あるサービスがどんなものなのか想像してみてください。例えば
・マリンアクティビティが行える施設
・宿泊、ゲストハウス
・海辺、山の中にあるのカフェ
・水族館や動物園、植物園 など
地方を訪問して様々な分野の企業の情報発信ツールで合うケースと合わないケースがあります。今回はWebサイト(コーポレートサイト・ブログサイト)・SNS(Twitter・Facebook・Instagram)・YouTube(生配信含む)の3点を中心に紹介していきます。
Webサイト(コーポレートサイト・ブログサイト)が合うケースと事例紹介
Webサイトには主に2つの分野に分ますと、企業の公式Webサイトをコーポレートサイト、と情報発信用のWebマガジン、オンラインメディアのブログサイトがあります。
この2つに共通するメリットに関しては
・個人(自社)で運営できる
・個人(自社)のコンセプト(世界観)を表示できる
・個人(自社)の的確な情報を発信でき、来客やお問い合わせにつながる
・個人(自社)の営業ツールとして利用できる
・アナリティクス(Googleのアクセス解析ツール)を設置し、訪問者の分析ができる
ちなみに「BlueField」がコーポレートサイト(個人)「Kinkadesign〜可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に〜」がブログサイトになります。
コーポレートサイトがおすすめな事業
施設がある事業、例えば会社はもちろんですがマリンアクティビティの施設(ダイビング・シュノーケリング・シーカヤックなど)、水族館や動物園はWebサイトがあるとより情報提供、情報発信ができます。
例えば、ダイビング行きたいけど行く予定の施設のWebサイトがあると、そこには営業時間からアクセス方法などが詳しく載ってより行きやすくなります。
また、Googleのツールを利用した予約(空席)確認(Googleカレンダー)からお問い合わせフォーム(Googleフォーム)からの個人的なお問い合わせができるなど公式の情報をいつでも確認することもできます。
ブログ機能を付けたら別でツールを使わなくても情報発信ができますのでおすすめです♪
コーポレートサイトの事例
四国水族館公式サイト(香川県にある水族館・3月20日オープン)
https://shikoku-aquarium.jp/
本と寝床、ひととまる(兵庫県豊岡市にあるゲストハウス)
https://hitotomaru.com/
Westbrook’s(東京都御蔵島村にある宿泊施設・コミュニティサイト)
https://westbrooks-mikura.com/
大方ホエールウォッチング(高知県黒潮町のホエールウォッチングサービス)
https://nitarikujira.com/
ブログサイトがおすすめな企業
コーポレートサイトほど固定情報が少ない場合はブログ機能をメインに使ったブログサイトがおすすめです。
例えるなら地域のお店や宿泊施設をまとめたメディアサイト、ダイビングのおすすめポイントやギア(器材)紹介をメインにしたメディアサイトなどがあります。
SNSでは表現し足りないより詳しい情報を発信するにはブログサイトを設置して運営することをおすすめします。
ブログサイトの事例
かんもんノート|何度でも海峡を渡ってみたくなる情報がここに!
https://www.kanmonnote.com/
鹿児島よかもん再発見ホームページ
https://kagoshimayokamon.com/
ダイビングと海のサイト・オーシャナ
https://oceana.ne.jp/
Web制作は「WordPress」がおすすめです
Webサイトといいますが、どうやって開設したらいいでしょうか?と思う方もいますが、おすすめはWordPressです。
WordPressに関する記事はこちらの記事に書いていますので、合わせてご覧ください↓
SNS(Twitter・Facebook・Instagram)運用が合うケースと事例紹介
まず最初にSNSとは「ソーシャルネットワーキングサービス」の略です。SNSの運用は誰でも手軽に始められる最も多くの方が利用している情報発信ツールです。今回紹介するのは「Twitter」「Facebook」「Instagram」「YouTube」です。他にもありますがよく使われているのはこちらです。YouTubeは後ほど紹介します。
SNSの種類別で紹介します
まず最初に、私キタムラ100%のアカウントを紹介します。
・Twitter(キタムラ100%)
https://twitter.com/BlueFieldnet
・Facebook(Kinkadesignのページ)
https://www.facebook.com/kinkadesign/
・Instagram(個人アカウント)
https://www.instagram.com/ai_kitamura_taijin/
・Instagram(海洋生物専門イラスト)
https://www.instagram.com/kinkadesign/
次に各SNSサービスの特徴をキタムラ目線も含めて紹介します
SNS | 種類 | 主な特徴 |
Twitter (話題性と親近感) | 交流系拡散型 | 140文字の制限はあるが気軽に交流ができる 投稿がフォロワーにより拡散される 拡散力があり多くの方に知ってもらえる |
Facebook (真面目な情報発信) | 交流系日記型 | 仕事上の関係者と繋がりやすい ビジネス系のツール目的で使用されている 自社でFacebook広告、ページを作成することができる |
Instagram (共感・共有) | 写真投稿型 | 写真メインの投稿「インスタ映え」 写真によるユーザーからの共感を得られる ストーリー投稿やライブ配信もできる |
各種SNSの特徴を知ることで、どのツールが合うのかを使用しながら検証してみましょう。
SNSの事例を紹介
むろと廃校水族館
桂浜水族館
マリンワールド海の中道
Twitterは主に水族館のアカウントを紹介しましたが、他にもいっぱいあった中で拡散力、コミュニケーションがとても高く印象に残ったアカウントを紹介させていただきました。
公式キャラクターの投稿もコミュニケーションばっちりで、毎回楽しませてもらっています♪
名古屋港水族館
https://www.facebook.com/nagoyaaqua/
マリンダイビング
https://www.facebook.com/MarineDiving/
有限会社じぃんず工房大方「isa」
Facebookページ
Facebookページの事例は日常に投稿から商品紹介、生物たちの状況を紹介しながらよりユーザーとのコミュニケーションが取れるような投稿が目立っていたページを紹介しました。
うのまち珈琲店
https://www.instagram.com/unomachi_coffee/
神戸元町/Ravo Bake Coffee Official
https://www.instagram.com/ravo_bake_coffee_official/
Shirakawa go 白川郷
https://www.instagram.com/shirakawa_go/
うのまち珈琲店、Ravo Bake Coffee OfficialはInstagramだけで集客をしています。飲食店は特にInstagramとの相性も良く、いかにビジュアルを活かした投稿で人を寄せつけられるかが売り上げアップに繋がりました。
白川郷のInstagramは英語発信も行い、海外からの観光客に向けての投稿もされています。
うのまち珈琲店の成功事例に関しては以下のサイトで詳しく書かれていますのでぜひ参考にしてみてください↓
クリームソーダの盛り付けを変えただけで売上500%アップ!インスタ映えする見た目にヒットの鍵「FINDERS(ファインダーズ)」
https://finders.me/articles.php?id=1300
YouTube(生配信含む)が合うケースと事例紹介
最近では芸能人のYouTuberも話題になっています。また、身近なコンサルティング系のお仕事をされてる方も1年前(2019年)くらいから活動の軸をYouTubeに移動させて投稿しているのも見かけます。
へたに手を出したら似たようなサムネイル、内容が出てしまうのもYouTubeです(笑)
動画をメインに投稿した方がいい企業、サービスに関しましてはアクティビティなサービスを提供しているところが望ましいです。
例えばドローンから見た映像を映し出す海や山、ダイビングでの水中動画はSNSを利用しての投稿も効果的ですが、動きがあるとより注目されます。
また、5Gという移動通信システムにより通信速度が快適になると動画投稿がより日常生活内で見やすくなることも予測されています。
だからみんな口揃って「YouTubeやれ」って言うんです。
できれば、YouTubeが活かされるサービスさんこそ検討してほしいんですね。
さらに生配信を使用するとよりライブ感を感じることもできますので、アーティストのライブやスポーツ大会にも利用されています。
YouTubeの事例を紹介
伊勢シーパラダイス 公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCz8xxcZ3zrmv1HAL8iZ50JA
鴨川シーワールド Kamogawa Sea World(official)
https://www.youtube.com/channel/UCUzl3bi1SfjT_uJIiGjzhag
れぷる:レペゼン高知
https://www.youtube.com/channel/UCKuDiWQIueHHQljGao3iHMA
YouTubeが注目される前から投稿していた鴨川シーワールドの投稿は海の生き物立ちの様子を投稿しています。と同時に伊勢シーパラダイスは生配信で生物について学べる投稿から飼育の様子が見られます。
最後に紹介したレペゼン高知はまだ投稿数が少ないですが、高知の魅力を動画配信しているところから期待を込めて紹介させていただきました。
まとめ、自身のサービスが生かせられるツールを上手に運用するために
Web・SNS・YouTube、どれがいいかというのも、まずは本来の力を発揮できるプラットフォームで続けて欲しいと感じています。
ざっくりまとめますと↓
Webサイト(コーポレートサイト・ブログサイト)が合うケース
→的確な情報を発信でき、来客やお問い合わせにつながる
→SNSでは表現し足りないより詳しい情報をプラットフォーム(Webサイト)で発信できる
SNS(Twitter・Facebook・Instagram)運用が合うケース
→ユーザーとのコミュニケーションが取りやすい
→使い分けることで自身の強みをより発揮できるツールになる
YouTube(生配信含む)が合うケース
→よりアクティビティがあるサービスが有効的
→生配信することでライブ感を感じ、配信者と視聴者の距離が近くなる
より大事なことは「継続」して行うことができること
情報発信ツールは多種多様にありますが、効果を狙うのはもちろん、続けられることがより良い効果を得られるものだと感じます。
どのツールも試すことができるものばかりで、繰り返し行うことで自身のサービスを多くの方に知っていただき、喜んでいただけるもの、そして愛されるものをどんどん発信して欲しいなと思います。
BlueFieldnetのサイトもサービスも、継続的に試しながら失敗も成功もしながらみなさまに愛されるサービスをどんどん作って提供していけるように頑張ります!
今回の記事が参考になっていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました♪