※本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます
この前夢であの「WordCamp」というイベントの主催者さんから
キタムラさんWordCampで登壇してください!
とオファーをいただきましたキタムラ100%です(笑)
あ、夢の中でですので次のイベントで登壇するとはまだ確約していません。。。でもいつかやりたいことです。

ということはさておき、お仕事でWordPressに触れることもあるので、なぜWordPressで更新しつづけてるのかなどをブログ記事にしてみました。数多くあるCMS(Webコンテンツを更新するシステムのことです)の中からWordPressを選ぶ理由、更新しつづける理由などをこれまで歩んできたWebという名の大海原を渡ってきたことにも基づきながら書きましたのでご覧いただければ幸いです。
WordCampとは、WordPressに関するトークセッションやセミナーが集まったイベントで、WordPressを使うWebデザイナーやプログラマーなど様々な業種の方が集まって学び教える大きなイベントのことです。
まずWordPressとはなんぞや?

Webが詳しくない方のためにもまずは「WordPress」とはなんぞやというところから説明します。
WordPressはシェア率の高いCMS(更新システム)
Webで自身の活動を報告したいことなどを簡単に更新できるなら何をお使いでしょうか?例えば
HPを更新しました!イベント出展します!お仕事募集してます!
などなど。巷ではTwitterやInstagram、TikTokなどが流行っていますが、これらは「SNS」というネットの中で人間関係を構築するという意味になりますが、どれも一瞬で流れることもあります。すぐに発信したい場合は良いのだけど、そこでもっと詳しく書きたいことや、SNSで書いたことをまとめたいなど、使い方は様々ですが、これを記事1つに写真や動画、文章などをまとめたものを1つのWebページとして更新システムなんですね。他にも方法がありますが、主に使われるとすればこの様にブログ記事を書き上げて更新することが多いのです。
一言でまとめるとWordPressはブログなんです
ブログとして利用する人が多いですが、ブログで言えば「アメーバブログ」や「はてなブログ」などあがりますね。しかし、この2つは私も使用したことがありますが、ブログとしてではなく公開日記の要素が高く、実用性としては少し厄介なものもあります。もちろん日記として簡単に更新するには全く問題はありません。
私もゲーム日記ははてなブログ使ってます(探せばわかる;笑)
しかし、ブログだけではなく、HP制作やデザインのカスタマイズ、機能性というものに関して様々なWebの大海原を歩き渡ってWordPressがとても便利で使いたくなる様なこともあり、今はWordPressでの更新がほぼ100%になりました。
私のWordPress歴、実は。。。

実はWebデザイナーになりたくてWebの専門学校に通った時に出会ったのです。それはもう5年以上前のことです。
きっかけは冒頭にも書きましたWordCampの大阪で開催される「WordCamp Osaka2012」でした。
https://japan.wordcamp.org/
最初WordPressって「文字を潰すもの」だと思ってました(笑)
これまでWebはHTML(Webを作るためのマークアップ)で構築し、ブログはアメブロ(アメーバブログ)が当たり前だった私にとってはこのイベントからWordPressを実際に触ったり本を買って勉強したりしていました。
難しくてWordPressを挫折してしまった過去
その後、WordCampでスタッフや実行委員で携わる様になり、会社での仕事でもWorPress案件があり積極的に受けてはいたものの、PHPという言語や更新方法などでは残念ながらまだお仕事で受け持つにはレベルが低すぎたためなかなか馴染めずに挫折してしまいました。。。
参加者としてWordCampに行って、再び。。。

務めた会社を辞めて、色々諦めきれんかったので今度は参加者としてWordCampに行きました。WordPressについて難しいなと考えてたことが解消されました。実際に何につまづいていたのかというと。。。
- WordPressでのWebサイト作りって難しい!どうやったらいいの??
- ブログをWordPressで更新する方法に関して
この時に受けていたセッションが「子テーマ」に関しててした。どうやったら思い通りのデザインが作れるだろうかということでこの「子テーマ」が今もかなり活かされる様になりました。
ちなみに「子テーマ」ってなんぞや?というと、WordPressには数多くのデザインテンプレートがあります。それを「テーマ」と言います。そのテーマをカスタマイズ(例えば色や配置などをphp知らなくてもある程度変更できる)できることです。
詳しくはこちらの参考サイトにて。
「子テーマを作ってWordPressの既存テーマをカスタマイズする方法」
https://www.webcreatorbox.com/tech/wordpress-child-theme
そこから再びWordPressを勉強し、このサイトが立ち上がりました。
そして「子テーマ」については今もお仕事で大活躍中です。

WordPressで更新したい理由は

WordPressで更新するメリットやデメリットを考えてみました。
どんなものなのかというと
WordPressで更新するメリット
- 誰でも簡単に更新できる
- デザインや機能性に関しては使う人によって自由自在に変えられる
- SEO(検索に引っかかる方法)対策も細かく対応できる
- シェア率が高く、困ったことがあっても検索で引っかかったりコミュニティに参加などで聞くことができる
- 万が一のためのバックアップが取れる
- 突然消えることはない(無料ブログは消えることがあるらしい)
- ブログもWebサイトも作れる
- 一生残るサイトが作れる
WordPressで更新するデメリット
- デザインのカスタマイズなどは初心者にはちょっと厳しい(そのために私たちデザイナーや有料テーマなどが存在する)
- 初期投資がある(主にサーバーとドメイン代のこと、WordPress自体は無料で使える)
- 常に管理が必要(アップデートの頻度が高いが、ボタン1つで更新ができる)
私がWordPressを知ってから今まで様々なアップデートはありましたが、メリットには自由に作れることやシェア率高いことで、わからないことは聞きやすくなってます。
また、Webのスペシャリストでないと更新できないのか?と思いきやここ最近では更新しやすくなってます。その先駆けにもなったのかと感じたのが最新版で使用されてる更新エディタである「Gutenberg(グーテンベルク)」です。
前回のブログ記事で初めて使って、これは更新しやすくなった!と感じました。
こうやって進化が続いているのを実際に肌で感じることができるのはWordPressならではないかと感じます。
デメリットの初期費用も、お仕事やアドセンス(広告収入)で元が取れることがあります。
WordPressをおすすめしたい理由

メリットにも書きましたが「わからないことがあっても聞ける」ということもあり、使いこなした人から実際にシステムを構築したりテーマを作ったりプラグインを作ったりなど、人が人を繋ぐCMSだと感じました。今も使い続けてるのもこのWordPressという世界の中で人が動き続けてるとここ最近アップデートの不具合があったので調べ続けていくうちに感じたことです。
noteに書いた記事です。
【WordPress5.0】大型アップデートが心配なあなたのために、私キタムラ100%が先陣切って行い、詰んだ迷った2つの不具合の解消法
https://note.mu/bluefieldnet/n/n9a4f313dda7f?creator_urlname=bluefieldnet
様々なコンテンツを更新し続けて
WordPressにはコミュニティがあって、ここでたくさんの人が作り、伝え続けているものと感じた時に「私に何ができるんだろう?」とふと感じたのもつい最近です。
私はコンテンツを直すことやWordPressにおいて画期的なすごいものはあまり作れませんが、情報発信やデザインなどでは何かできるんじゃないかな?という先駆けのためにこのブログ記事を書きました。
実際にお仕事をいただいたり、自分のサイトで更新し続けてアクセス数が伸びたこともありましたので使い続けると効果も出るし、サイトとして個人の記録や伝えたいことが残るのもメリットではないかと感じます。
消えるものより残るものをこれからも作っていきたい
WordPressは手段としてはとても奥が深い

Webは生物でもあり、ただ出来上がったから放置しておくには勿体無いものということもあります。更新し続けることで見える世界がたくさんあります。
もちろん他にも素晴らしいCMSはありますが、私はたくさん扱えるほど器用ではありませんので、今はWordPressでしっかりお付き合いしつつ、お仕事でもWebを使って集客や様々な方法で役に立つ様なものづくりをしていきたいと感じました。
WordPressは本当に奥が深いもの、いつかWordPressに関して少しずつ恩返しができるヒトでありたい。
ということで皆様に伝えたい私がWordPressを更新し続ける理由を書きました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました♪