絶賛、万博ロス中(2025年10月22日現在)のイルカちゃんです。
大阪・関西万博は2025年10月13日をもって終了しました。
開催されてから1ヶ月後に初めて万博に足を運びました。
その時のブログ記事はこちらです↓

イルカちゃんは大阪・関西万博2025に、開催期間中、合計21回通いました。
行くたびに感じるワクワク、世界とのつながり、そして自分の中の「未来ってなんぞや?」が少しずつ変わっていく感覚がたまらなく、ここまでハマるとは思わなかったです。

ほんま楽しかったー♪
この記事では、万博を通して得たインスピレーションと学びを振り返ります。
万博ロスをここで解消していきますね。



いや無理やろ!
万博で出会った「未来のかたち」


万博会場を訪れるたびに、世界中の文化・テクノロジー、そして人々の想いが溶け合う「新しい景色」に出会いました。
特に後半は、大屋根リングを上がることが増えて、そこから見下ろす会場の光景はまるで海外を旅しているようで、建物ひとつひとつの形に、デザインとアイデアがひとつにつながる瞬間を肌で感じました。
これまで「建築」という分野にはあまり関心がなかったのですが、東京・森美術館で見た「藤本壮介の建築」展をきっかけに、空間そのものを「デザインとして感じる」ことへの興味がぐっと深まりました。


イルカちゃんがChatGPTに相談して行った展示です。
世界中のデザインとアイデアが集まる場所
海外パビリオンでは、プロジェクションマッピングを使ったダイナミックな演出が多く見られました。
知っている国も、万博で初めて出会う国も、それぞれが自国の自然の美しさや文化、資源を紹介しながら「未来」をどのように形づくるのかを独自の「色」で表現していたのが印象的でした。


なかでも特に心に残っているのが「トルクメニスタン」パビリオン。
今では簡単に訪れることが難しい国ということもあり、「どんな国なんだろう?」「日本とのつながりはあるのかな?」と興味が湧いて、気づけば2回足を運んでいました。


デザイナー視点で見た「万博デザイン」
万博で特に印象に残ったのは「赤」と「青」を大胆に使ったデザインでした。
この2色は、扱い方を間違えるとお互いを打ち消し合ってしまう関係です。
だからこそ色彩バランス、明度と彩度を上手に調整することで、奇抜ながらも調和した配色を生み出すことができる色でもあります。
そのきっかけをくれたのが「ミャクミャク」でした!





ほんまかいな!
ミャクミャクの独創的なデザインをはじめ、会場内で見られる多様なビジュアル表現には、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とは何か?という問いが込められています。
そのコンセプトやデザインの方向性は、公式サイトのデザインシステムで丁寧に紹介されています。


イルカちゃんは、最初からミャクミャクがかわいいwww
と思っていました。
「万博」で得たインスピレーションと学びを得た
現在「新しい働き方LAB」にて、「万博インスピレーション」という自主企画を進行しています。
パビリオンを回る中で、「この体験を自分の作品や仕事にどう活かせるだろう?」と考えながら、まるで実験をするような気持ちでデザインを観察していました。


海外に行く機会がなかなかない今、万博は世界を体感できるデザインの旅そのものでした。
各国のパビリオンで出会った色づかいや造形、表現の多様さを目の当たりにして
視点を変えるだけで、デザインの可能性はもっと広がるんだ
(流石に今はフッ軽でも海外はなかなか。。。)
と感じました。
この体験を通して、デザイナー・イラストレーターとしての感性をもう一段階アップデートできたような気がしました。
イルカちゃんが最も印象に残ったパビリオン
ここからが本題です。



いままではなんやった??
パビリオン制覇しました!
8/21(16回目)で大阪・関西万博のパビリオンをすべて回りました!
以下は未体験です
- 万博サウナ「太陽のつぼみ」
- ポーランド・ショパンコンサート
- 大阪ヘルスケアパビリオン「人生ゲーム」
- 未来の森
会期中の来訪回数は合計21回。最終訪問は10/12でした。
予約入場回数などが確認、表示できる「万博予約入場履歴ビューアー」で確認するとこんな感じです。


「万博予約入場履歴ビューアー」につきましては、制作者様へ直接お問い合わせください。
ちなみにイルカちゃんは
・前売り券1枚
・通期パス1枚
・父からもらった特別入場券1枚
を持っていました。
紹介したいパビリオンはたくさんあるのですが、最も印象に残ったものを厳選して選びました。
イタリアパビリオン


5時間近い待ち時間を経て、ようやく入場できたイタリア館。
アート作品を中心に構成された展示は、まさに「圧倒的」のひとことでした。
訪れるたびに新しい要素が加わり、常に進化し続けるパビリオン。展示されている作品のすべてが本物で、そのひとつひとつに重みと存在感があり、パビリオン全体から本物のアートが持つ力を感じました。


会期中でも入場が難しい人気パビリオンで、結果的に訪れたのは1回だけでしたが、長い待ち時間も含めて、心に残る特別な体験となりました。


ハンガリーパビリオン
ハンガリーパビリオンは、文化と伝統をテーマにしたとても落ち着いた雰囲気の空間でした。
全体的にモノトーンで静かな印象があり、装飾のすべてが「余白の美」を感じさせるデザインです。


中でも印象的だったのは、最後に体験した没入型システム。
暗い空間の中で流れる民族音楽と光の演出が織りなす世界は、まるで夢の中に迷い込んだように幻想的で、今でも鮮明に記憶に残っています。
最初ここに人がいるのか?とわからず驚きました!!


オマーンパビリオン


砂漠の中のオアシスのようなオマーンパビリオン。
最初の展示室、光とガラスのインスタレーションは、「水のきらめき」テーマにした幻想的な空間で、イルカやクジラ、ウミガメの姿が光の中に浮かび上がり、空と海のコントラストがとても印象的でした。


屋外スペースでは、赤い傾斜構造の中に配された植物から、ゆらめくシャボン玉の演出が自然とアートをやさしく結びつけ、砂漠の国オマーンが持つ生命力と美しさを感じさせてくれました。


オマーンパビリオンで食べたローズソフトクリームがとても美味しかったです♪


ウズベキスタンパビリオン
大屋根リングから見下ろしたとき、無数の柱が立ち並ぶ印象的な建物がウズベキスタンパビリオン。
杉柱は286本あるそうです。


「知の種」をテーマに持続可能性、イノベーション、教育といったウズベキスタンが今まさに取り組んでいるテーマが、美しいオブジェとともに光る台座に展示されていました。若い世代が積極的に未来を動かしている国であることが強く伝わり、とても印象に残りました。
その後、ウズベキスタンがこれまで歩んできたルーツ、これからの未来についての映像が流れ、終了後に出た場所が、外から見えていたあの柱が立つ屋上部分「木の庭」にたどり着きます。
実は映像を見ながら少しずつ上昇していたことに気づき、外に出た瞬間に広がる景色に思わず息をのみました。
柱の向こうに見える大屋根リングが重なり合う構造的な部分、屋上からの目線で、とても不思議な光景でした。




アメリカパビリオン
夏に東ゲート9時予約が取れたときに訪問し、もう一回訪れたいと思っていたのが、アメリカパビリオンでした。


星の形をしたマスコットキャラクター「スパーク」が歌いながら案内してくれます。歌は一度聞いたら忘れられないほど印象的で、そのメロディが今でも頭に残っています。


自由の女神から始まる物語のような構成で、アメリカ各地を旅するように大自然や文化をめぐる映像演出が続きます。
途中で大谷翔平選手が登場したときは、思わずテンションが上がりました!
そしてクライマックスは、ロケットに乗って宇宙へ飛び立つシーン。
カウントダウンの瞬間の高揚感と、まるで本当に宇宙へ行くような没入感は、ほかではなかなか体験できないものでした。


最初から最後まで冒険のようにワクワクが詰まって、訪れるたびにエネルギーをもらえるパビリオンでした。
最後に月の石もウォークスルーモードで見ることができました。
会期後半からトランプ大統領も出ておもしろかったです♪
アメリカパビリオンで、イルカちゃんの万博訪問を終了できたのがほんとうによかったです。


Null2(ヌルヌル)
SNSでも「予約が取りにくい」などで話題になったのが「Null2(ヌルヌル)」
- ダイアログモード(中に入る)
- インスタレーションモード(外から見る)
- ウォークスルーモード(歩いて通る)
すべて体験しました!
始発乗り込みのときに当日登録でダイアログモード予約できました!


ダイアログモードではアプリ「ミラードボディ」で事前に登録した人と選ばれた人と対話します。
落合陽一さんの公式YouTubeで見ることができます。
体験した人によっては「なんもわからん」で終わることもありました。
イルカちゃんが体験した感想は、70年前の万博にもつながるような演出と(音楽)なにもない空間で対話から生まれるものが「ヌルの森」の命なのかと思ってしまいました。
個人的には結構おもしろい空間だと思いましたwww


インスタレーションモードでは、この空間(箱)を外から見ることができるモードで、初めてNull2に入る人だと「何だこの空間?」で終わりがちになりますが、ところどころドクンドクンと心臓の音みたいなものがかすかに聞こえました。
初訪問がインスタレーションモードでした
訪問後にある「茶室」には、この空間をどうやって作ったのか?などいろんな書籍が並んでいるコーナーがありました。思わずスタッフさんに聞いてみると



わたしたちも落合さんの頭の中はわからないですねwww
ですよねwww
とにかく、1度でも体験できて本当に良かったです。「よくわからない」が不思議な空間であったことが大きく印象に残りました。


EARTH MART
「食」をテーマにしたシグネチャーパビリオンで、イルカちゃん個人的に大好きなパビリオンでした。
おなか空かして入ったらいけません
入ってすぐ見れる動画が、美味しそうにご飯を食べる映像です。これはおなかが空きます。


映像が終わって入る展示室には、人が消費する卵や魚、お肉、牛乳などがさまざまなディスプレイ展示されていました。たとえば魚だと一番多く食べられてる魚が「イワシ」で、海で泳いでるところからスーパーで売られてるという流れになっていました。また、人間が飲む牛乳の量を測りに乗せるディスプレイがあって、食のことを学ぶことができて面白かったです。
そして、25年後に梅干し(万博漬け)がもらえる引換券ももらいました。


最後に、食卓を囲むマッピング映像で「いっしょに食べれば心がつながる」と出たとき、誰かと食事を共有できる今の幸せを噛み締めました。


いのちの未来
人とアンドロイド、どの生き方を選ぶのか?選んだ先にあるのは??
「命」というものにとても考えさせらてたパビリオンでした。
冒頭でおばあちゃんと過ごす映像がシーンごとに流れて、最後におばあちゃんが選ぶ先は
- アンドロイドとして記憶を残る
- 「死」を選ぶ
自分のおばあちゃんがもし生きていたらどっちを選んだのだろうか?
多分、後者を選んでいただろう。。。
逆に自分がこの立場だったら。。。と思うと思わず涙が出てしまいました。
イルカちゃんのおばあちゃんはすでに他界していますので、おばあちゃんとの思い出が浮かびました。


未来の世界では、アンドロイドを選択した「残す」人たちしかいなくなったらと思うと、出るまでは結構複雑な気持ちでした。
そこを変えたのが最後の「モモ/MOMO」でした。


1000年後、どうなっているんだろうか?の未来を想像することがちょっと複雑だったのが、モモの演出を見て「美しさ」の中にある「強さ」や「儚さ」だと、イルカちゃんは感じました。
本来なら「まだ先のことだし」とスルーしていたことをちょっとでも考えてみようかな、と前向きになれたパビリオンでした。
実はこの数日後、中のシステムを作った人と会って「いのちの未来」をめっちゃ語ってしまいましたwww
住友館


とにかく、予約がこんなにも困難だったパビリオンでした。
7日前抽選を何度も選択して、やっとの思いで入ることができた住友館は本当に面白かったです!
ランタンを片手に森へ入って、そこで暮らす動物たちを見つける没入感型パビリオンで、冒険するのが大好きなイルカちゃんは最初からテンションが上りました!
そして、噂で聞いていた「隠し部屋」へ。
すでにスタッフさん立ってましたが。。。


ここにもちいさな動物たちが葉っぱに隠れていました。
森とは違った空間がとてもよかったです。
公式YouTubeには、冒頭で流れる動画と最後のパフォーマンスの動画が公開されています。
来場が難しかった方も、ぜひ動画でその感動をお楽しみください。


NTTパビリオン
パビリオン制覇の王手はここでした!
たまたまでした
NTTといえば電話回線など、通信の印象が大きく、人々のコミュニケーションの歴史をたどるような導入からはじまり、Perfumeが3Dになって、1970年の大阪万博から今の大阪・関西万博を電話でつなぐ演出からパフォーマンスがすごく近くて、足音まで表現されていたのでとても印象に残りました。


しかもこのあと活動休止。。。


パビリオンを出たときに公衆電話があって、そこからいろんなメッセージを聞くことができるのも面白かったです。


大阪ヘルスケアパビリオン
最後に紹介するのは「大阪ヘルスケアパビリオン」
予約無しで入れるところもあり、そこにはIPS細胞の展示と医療、健康に関する様々な展示がありました。また、期間限定で未来の食事の試食などもあり、ヴィーガンカレーを試食しました。


予約エリアでは「リボーン体験」「モンスターハンターブリッジ」を体験してきました。
とにかく予約困難パビリオン!
リボーン体験
25年後の自分の姿を「カラダ測定ポッド」で測定します。
この足元マークに乗ると身長体重が出されます


この人が、25年後のイルカちゃんです(推定66歳)
この姿を親に見せたら「◯◯おばちゃんやん!」って言われました。
このアバターが、最後にダンスします。
25年後も元気に万博とかフッ軽でいてほしいですね。
合間にある「ミライのヘルスケア」では、アンケートに答えて必要なサプリのサンプルなどももらえて、ここだけで結構楽しめますが、時間もかかります。
イルカちゃんが行ったのは遅い時間だったので、ほぼ終了していました。
モンスターハンターブリッジ


隠してはいませんが、イルカちゃん10年以上ハンター生活をしています。
今回の万博のパビリオンの中で、本気で予約を取りに行ったパビリオンです。
2ヶ月前抽選で、取れるまでエントリーしました。
館内の写真撮影は禁止だったので、文章だけの感想になります。
まず、オトモアイルー(冒険でサポートしてくれる猫のキャラクター)が目の前に来てくれるのですが、この目線がとても可愛くて感動しました!
モンスターハンターといえば、モンスターとバトルするイメージが強いのですが、モンスターとは戦いません。ですが、モンスター同士が戦うシーンは見ることができます。これがすごく迫力がありました!
ゲームしているイルカちゃんは歴代のモンスターが出てくるシーンがあり、そこがとても感動しました。




ほかにも心に残っているパビリオンはたくさんありますが、今回はこのあたりでひと区切りとします。
万博ロスと、その先へ


安心してください、万博ロスなんかしません!
と言ってるイルカちゃんですが。。。絶賛万博ロス中です!!
今思えば、あの場所で見た「希望」は消えることなく、静かに光っています。
イルカちゃんが「万博ロス」を解消する方法としては。。。
仕事をたくさんする!
ではなく(仕事も大事ですが)「アフター万博」を楽しむことです。
会期が終わった今でも、ふとした瞬間に「またあの会場を歩きたいな」と思うことがあります。
それでも、万博の余韻を楽しみながら少しずつ万博ロスを癒やしていこうとしています。


たとえば、近い日程で開催される大阪・天王寺美術館の特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」(※チケットはすでに完売)を見に行ったり、万博で味わったグルメを販売しているお店に食べに出かけたり、関西パビリオンのサテライト会場を巡ってスタンプを集めたり、そんな「アフター万博」の楽しみ方を通して、万博で得た感動やワクワクをこれからの創作や日常にもつなげていけたらと思っています。
サテライトスタンプは現状「鳥取」「福井」「三重」が残っています。
まとめ:イルカちゃんが見た、万博の本当の価値
実は大阪・関西万博を通して、イルカちゃん個人にもとある変化がありました。
- 基礎代謝が上がった
- 友達との関係が深まった
- たくさんのインスピレーションを得た
- 海外に関する情報をたくさん得て、興味を持った
なので、悪かったことはほぼなく半年間万博を楽しむことができました。


大阪・関西万博は、ただのイベントではなく
- 夢洲で体験できる世界旅行
- 「いのち輝く未来」とはなんぞや、を体験できる場所
でした。
21回通ってわかったのは、明るい未来!(by ミャクミャク)も期待してええんや!ということです。
最後に
万博を通して感じた希望や出会いを、これからの作品にも少しずつ溶かしていきたい。
引き続き、アフター万博を楽しみたいと思います。








