Webサイトをリニューアルしました

【名刺メイキング】名刺は「顔」私の名刺作成サクセスストーリーをご紹介します!

ブログ記事滞納中のキタムラ100%です。

名刺が底をつき、交流会行けんやん!!ってことがありますか?
10月に開催された「クリエイター200人祭り」に配る用に名刺を作成しました。
お会いした方にはぜひ手渡しさせていただきます。
ということで、今回は私の名刺作成におけるサクセスストーリーを書きました。

サクセスストーリーとは「成功談」や「めでたく願望を果たす」という意味です。今回は見せたい名刺の作成秘話(ぶっちゃけ後者)をご紹介します。

目次

キタムラ100%の名刺を紹介します

キタムラの名刺

新しく作成した名刺は2つ折りの名刺です。

本当は右に開く前提で作ったのですが。。。

用途もそうですが「何やってる人?」が、この名刺で役目を果たすわけで、多少のことは(苦し紛れな言い訳;汗)さておき。。。
名刺を作るまでの工程や、なぜこの名刺にしたかの思いも含めて書き留めました。

改めて、名刺作りに関する自身のアウトプットも含めご紹介していきます。

名刺作成の「ゴール」を決める

名刺をが要るシチュエーションといえば
・交流会
・商談、打ち合わせ
・企業訪問

などなどありますが、その中で

ここ絶対名刺いるよな??

ってイベントがありましたら、まずそこに間に合う様に作成しましょう!!

リアルスケジュール


例えば、近日開催される「クリエイター200人祭り」開催日が2018年10月21日(日)だとすると、最悪前日の20日(土)には手元に無いと意味がありません。

というのも、名刺を作成するには

  1. 構成・デザインを考える
  2. Illustratorなどで作成する
  3. 印刷する(多くの人は印刷会社に提出する)
  4. 仕上がりを確認する

実は簡単そう、すぐできそうやん!に見えて色々こだわったりすると結構時間や費用がかかってしまいます。
最近では特急印刷で作ったその日に仕上がるサービスもあるのですが、特急料金という費用が発生したり、こだわって思う様な名刺ができるかと言ったらそうでもないんですね(汗)

名刺を作る際は、余裕を持って挑みたいところです

2つ折りがいい、用紙(紙の種類)にこだわりたい、中には切り込み入れたり凸版にしたいとかもあるかもしれません。
あっても良いのですが、実は結構時間がかかったりするものです!

2つ折り名刺にしましたが、全部手動でパタンと畳んでいます(費用を出すとやってくれるサービスもありますが;笑)
などなど、最悪イベント1週間前に届く見込みを持ったスケジュールで作っていきましょう。

字脱字も気をつけましょう。余裕がなかったら仕上がった後「やっちまったー」ってなります(汗)

キタムラ100%の名刺作成のスケジュール

冒頭にも書きましたが名刺が底を尽きた。。。状態でしたので、なるべく早い段階で欲しいということ。

っていうのも、名刺が底を尽きた時に作ったら遅いですね。残りの枚数が20枚前後の時に「名刺造り替えよう!」というヒトです(笑)
その時のスケジュールで、大きな交流会も商談もなかったので助かりましたが、細かいご挨拶や小さな交流会はあったので、そこでもう名刺を配り終えるというストーリーを勝手に作ってやってました(笑)

また、今回は完全に新しく作り変えるというわけではないので、前回作った名刺をどの様に造り替えようかな?というスケジュールを組んで作成しています。

名刺を作成する「目標」や「誰のため」に作るかを分析する

なんか名刺って色々できるやん!って思うのですが、ふと立ち止まってみてください。
まず、名刺ってなんぞや??から分析していきましょう!
ここで「なんとなく作ろう」って思うとここが壁としてぶち当たるきっかけになるかもしれません。

なんのために名刺要る?

カッコいい名刺が欲しい!
めっちゃこだわりたい!!

過去そんな考えで制作していましたが、この2つの言葉は一旦隅っこに置いてください(笑)
まず名刺を作る目的から解説していきましょう。

名刺が要るシチュエーションをもう一度

・交流会
・商談、打ち合わせ
・企業訪問

など、名刺を渡す際に
「私はキタムラ100%です、今フリーでWebデザイナーと海洋生物専門でイラストレーターやってます!よろしくお願いします♪」
と、名前や何やってる人を口頭で話すより、この1枚の名刺に納めたら口頭で言った言葉が形になって相手に届きます。
ここで会話が広がったり、相談されたり、願わくばお仕事に繋がったりなどします。
これからフリーランスで活動していきたい人や、自身の新しいサービス立ち上げたよって場合は

これが私のサービスなんです!

という発信手段として名刺を活用することができます。

もちろん、今までいろんな方にいただいためっちゃ面白い名刺もたくさんありますが、それはその人の「個性」や「サービス」を上手に表現しているんだなと感心しちゃいます。

印象が残ってる名刺はたくさん。しかもユーモア溢れる名刺は観てても面白いのでニヤニヤして眺めることもあります♪

「伝わる」名刺とは?

ではどうやってつたえればいいでしょうか。
紙にこだわる人もいれば名刺の形にこだわる人もいます。それも「個性」があって大事なのは大事です。
でも、最も大事なのは「この名刺、相手にどの様に伝わる」かです。

1年前に参加した「イルクジ・ナイト」の記事にも書いていますが「名刺は”あなた自身の顔”」です。

私の場合は、今の自分の活動内容に沿って尚且つ、自身の「強み」でもあるデザインや海洋生物のイラストを表現した名刺になります。では、どの様に作成したかを紹介します。

2つ折りにした理由

以前は1枚で済ませてましたが、今回は自分のサービスに関してもっと伝えたいなと感じました。
ですが、時を経てば1枚では収縮つかなくなっちゃてしまいました(汗)

そこで、開いた中に記載しているのは今サービスとしてあげてる
・BlueFieldnet(このwebサイトやサービス)
・Kinkadesin -可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に-

この2つを文字やイラストで大きく1面に紹介しています。

ホンマはもっと細分化が必要やけど(笑)

サービス紹介も1面丸々使うことでわかりやすくはなったかなと思います。

検索ワードを入れてみる

名刺を渡すシチュエーションを考えてみると、その場でPCを開いてURLを打ってサイトを観に行く人はまーいないでしょう!って感じました。なので下に「検索ワード」を入れてみました。
もちろん、ここに書いてるワードでちゃんと検索したら出る様にしたい!という思いも込めてです。

実際にはちゃんと出ていますが、この辺もリニューアルする際にブラッシュアップしていきたいかなと。

QRコードも活用します

実はもう古いかな?と思いがちなQRコードは、意外にも役にたちます。
スマホ世代の中で、どの様にしてWebサイトを観てもらえるか考えると、その場でパパッと観れる方が早いですね。
iPhoneなら、カメラに切り替えてQRコードを読み取れます。また、QRコードは無料で作成もできますし、Twitterのアカウントに飛ばしたい場合はTwitterのアプリからでも簡単に作れます。

名刺にはWebサイトにアクセスできる様にしています。

「私らしく」をクリエイトする

私らしくをクリエイト


なんかかっこいい(笑)
っていうのもありまして、ここではデザイン方法や紙についてこだわった部分を紹介します。

見た目で印象つける

私の場合は海洋生物のイラストです。
イラストがあると、そこから会話が始まることもあります。

シャチを入れたのも意味があり、今年の自身のテーマで
「力強く生きよう!」
という思いもあります。シャチは海洋哺乳類の中で食物連鎖の頂点に立つ生物です。
そして仲間ととも賢く狩る!!に自分もそうありたいとの願いを込めてです。

得意なデザインテイストで作成

シンプルかつどこかカラフルな要素があるデザインが得意なので、青をメインですが、写真やイラストなども青のテイストで合わせたりしています。
また、2つ折りにしたので紹介する面積が広くなったので、文字も以前より少し大きくしたりしました。
結構戦略は練ってますね♪

紙ひとつで魅せ方が変わる

紙はどんなものを使用していますか?印刷屋で一番安い紙にしちゃってるとか。。。
実は紙をこだわれば魅せ方が結構変わります。

以前作成した名刺、実は印刷部分(シャチの黒い体)がめっちゃキラキラしてますやん!ってここに注目してくれる人もたくさんいました。今回2つ折りなので同じ紙を使うと、名刺が分厚くなってしまいます(汗)

しかし紙こだわってたのに、2つ折りではこだわれないのかと考えたところ、とりあえず180kgの厚さの紙で良いものを印刷会社からいただいた紙サンプルで探し、無事見つかって注文しました。
そして180kgだと薄いかなーって思いましたがそんなに薄くなく紙自体も頑丈かつ印刷面の光に当てた時の輝きは変わらなかったのでよかったですね。

大事なのは、用途にあった紙を選んで注文した方がいいですね。
慣れてない場合やわからない場合は、直接注文予定の印刷会社に問い合わせてみるのもありです。
その際に、かかる納期とかも一緒に聞くと名刺作成におけるスケジュールがだいたい決まってくるのでどんどん活用してみてください。

名刺作成に困ったら。。。

ここでもう一つの壁。。。デザイナー以外の職種の方はどうしたらええか??
自分で作れない場合はプロに頼んでみてはいかがでしょうか。

テンプレートでええやとか、デザインってどーしたらええかわからん!などでめっちゃ時間をかけてしまいがちです。
でも自分のことを人に伝えられない名刺はただの紙になってしまいます(汗)

プロに頼むメリット

実はこんなメリットもあります。
・しっかりヒアリングしてもらい、自身を表現できる名刺を作ってもらえる
・自身の活動のアウトプット(情報整理)ができる
・観てもらうことで、自身のことや事業のことの意見を言ってもらえる

デザイナーでのありがちは、先に参考デザインや参考サイトを出すことがありますが、これも必要かもしれません。
でも作ってもらうならまず自身の話を親身に聞いてくれる人ですね。そういう人がいれば、一度聞いてみてはいかがでしょうか。
話を聞いてもらうと、実は自身の強みってここなんや!と今まで見えない場所に見えてない魅力があり、それを探し出すことができるんですね。
また、デザイナーさんと一緒にお仕事をするというきっかけにもなりますし、そこから今度はデザイナーさんに向けて自身のサービスを紹介したら逆に受注してもらえることもあり、Win-Winな関係を築くこともできます。

私も実際に名刺を渡して、そこから名刺作成する運びになりました♪

別の人に名刺を観てもらう

逆に自分で名刺を作ったり、名刺のリニューアルをする時に、どの様に作ろうか悩むこともあります。
そういうときは周りの仲間(デザイナーさんでなくても可)に一度観てもらいましょう。
私も作成するす前に、リニューアル前の名刺をクリエイター仲間に「この名刺どう感じますか?」
と、まずは聞きました。

そしたらこんな意見をいただきました。
・シャチの迫力を見せたいからシャチの上に文字は要らんよ
・こんだけサービスあるなら2つ折りにしたら→ここで生まれました
・やっぱイラストがあったらいいよね♪
・文字も少し大きくしたら

などなど、自分が感じていること以外のこともありまして、出揃った意見で作成しています。

名刺作成とともにセルフブランディング

困った時にはいつでも

これから新しい人と一緒に仕事したい!仲間が欲しい!という方もいますが、まずは自己紹介として名刺を渡してあげましょう。
せっかく作った名刺、この名刺がみなさまの活動に少しでも活動のプラスになっていただければと思います。

名刺作成承っています♪

私も名刺作成させていただいていますので、ご希望がありましたらサービス・料金をご覧の上お問い合わせくださいませ♪
通常の名刺はもちろん、オリジナルの海洋生物のイラスト付き名刺も作成させていただきます。

ここまで読んでくださいましてありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次