わたしごと

「超水族館ナイト」で学んだ、水族館で人生を変えたデザイナーがマジで伝えたい!大事なこと

水族館で人生が変わった私がマジで伝えたいこと!?

海が好きで、水族館が好きで、イルカが好きでイラスト描いてグッズ作って、海に潜ってとほんまに人生がガラリと変わりました(笑)キタムラ100%です(ビビりで引っ込み思案でした;汗)

さてみなさん、海の日は海にいきましたか?と言う私は海に行ってません(汗)
そのかわり、このイベントに参加しました。
中村元の超水族館大阪ナイト2『水族館はあなたの人生を変える!』

このイベントは5月30日放送の「マツコの知らない世界」に出演されました、水族館プロデューサーの中村元さんが水族館を通して伝えたい水の中の世界や、水塊が素晴らしい水族館の魅力の紹介や、現場作りの工夫など、水族館にまつわるトークイベントです。
大阪では2回目で私は去年の大阪で初めて参加して、その魅力を味わいたいと思い「鳥羽水族館」に足を運びました。
人気イベントのため、去年は超滑り込みセーフ(実は前日の夜にキャンセルが1名あったのでギャラリーのオーナーさんに直接連絡して参加しました)。今年はチケット発売開始直後にゲットしました。

さて、そんなイベントを通し、私も今の仕事にも繋がることでもあり、これだけはどうしても伝えたい!と思いブログを更新いたします。

「水族館はあなたの人生を変える!」というよりも「人生を変えた水族館」

水族館でイメージされるのは「魚を観に行く場所」と認識してるかと思いますが、実は「魚を観る」人はよほどのマニア(さかなクンみたいな人)ということです。本来の目的は、水の中で生きる生物の研究結果を発表することです。

しかし、それでは流石に人は入ってこない上に入場者が減って赤字経営、閉館しまうんではないかと。。。
ということで動き出したのです。
本来の目的である「研究」というのは命が生まれる環境を観せるということです。
今年の「超水族館ナイト」では、著書「水族館哲学 人生が変わる30館 (文春文庫)」「いただきますの水族館: 北の大地の水族館で学ぶ「いのち」のつながり」の紹介をもとに構成されたトークイベントになりました。

本を購入

2冊とも購入して、中にはサインもいただきました♪

本で紹介された、水塊が素晴らしい水族館

ここ最近リニューアルされた水族館や新しくできた水族館についての紹介がありました。中でもテレビメディアなどで紹介された以下の水族館は中村さんプロデュースの水族館です。

池袋サンシャイン水族館

http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/
今年7月に天空のペンギンが設置されてメディアでも話題になっております。
この水族館の魅力は、ビルの上にあるオアシス
子供から大人までが楽しめる構造、疲れ切った都会生活に「癒し」を、ビルの上という空間を使った生物たちのパフォーマンスで心を動かされる仕組みになっております。
ビルの上なので、水量がかなり限られているのでその空間を生かして頭上を泳ぐアシカを表現し、館内の水槽にも、いかに広く魅せるための工夫がされているのです。

マリホ水族館

http://mariho-aquarium.com/
広島にあるショッピングモール「広島マリーナポップ」内に併設された水族館です。
水族館自体は規模は小さいですが、その小さい中で「生きている水塊」が素晴らしいのです。

中でも、日本で初めてうねり(波のこと)がある水槽で、海や川に顔をつけた時に見える水の世界を表現した水塊になっております。
今年の6月にオープンしたため、今も入場に約60分〜90分かかるそうです。
詳しくはFacebookページにて詳細が書かれています。
https://www.facebook.com/marihoaquarium/

「展示」をすることが本来の水族館の目標である

上記水族館から学べることは「これが水の中で生きる生物」が目の前で見えること。
動物園や博物館、美術館もそうですが、昔の水族館は「解説ありきの展示」で、生き物を説明する展示だったそうです。
「その解説って読まれてる?」との疑問から、見にきてくれる人が減っているということがありました。

ぼくの生活観たい?

本来の展示は「水塊」にありました。

水塊とは、簡単にいえば「海水のかたまり」なんですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%A1%8A
水塊を見せてこそが本来の水族館としての目的である「生き物の生態」を表現することなのです。
水族館では、水槽を通して様々な魚が泳いでいること。そして、その魚の情報が知りたい人は「解説」を読む。
という伝達方法になります。

人が「伝わる」メカニズムは視界にあり

人がまず最初に情報として取り入れるのが「視覚(目から入る)」からの情報です。展示を見て、その世界観を知った上で解説に回るという仕組みだと思われます。
デザインのお仕事でも、まずはどうやって相手に商品やサービスから相手のベネフィット(消費者が得られるメリット)を伝えるにはまず「見た目」から作成します。最初に情報が入るのは大きな見出しや写真。そこから文章に入ります。

最近関わったイベントで説明すると「イラストの現場で役に立つ 超絶美人の描き方」のLPページ。
イラストの現場で役に立つ 超絶美人の描き方 2017年6月17日 梅田Blue+

この場合、イラストが上手になりたい人や、上手になりたい人に向けてのメッセージ性が伝わる創りです。

人は見た目で判断することもある!?

Webでは、まず検索やキーワードに引っかかるところから商品へ繋がりますが、商品写真が分かりづらかったりすると人は買うよりも、興味すら注がないということです。
最近美容関係で関わることもありますが、商品写真やパンフレットなどから観られる一部のサービスでは「本当にすべすべになるの?」「本当にこの商品売れてるの?」と思ってしまうこともあります。なので、ここから提案するケースがあります。
(他の方法で販売したりしている方もおりますが、上記は一部の例です)
人は見た目が90%という言葉もあるので、まずは「見た目」が重要だということが、水族館ナイトでも同じ様に言われておりました。

手書きや独自の解説のPOPで話題になった水族館

逆の意味で、今話題になってる「竹島水族館」をご紹介します。
竹島水族館は創立60年ですが、外観は60年前とは変わらないということ。
そして、館内に見られるのは珍しい深海魚たち。
でも、めちゃくちゃ人気なのです!
https://matome.naver.jp/odai/2136075831698641801

水族館ナイトでは館長さんが出席されてましたが、ひたすら「ショボいとこやで」といじられまくっていました。
こちらでは手書きで描かれた、マニアックな情報(食べた感想など)から情報を得て、そこから生物を見るという誘導になっております。
特にメディアにも注目を浴びていたのは食べた魚の「味」を紹介する「グルメハンターさんちゃん」の企画展示。なんとあの「オオグソクムシ」を食べたというPOPと、その様子をテレビで観ました。
まだ行ったことはありませんが、近々行ってみたいと思いました。

オオグソクムシ

オオグソクムシ(写真は無料素材)

この様に、なんか面白いこと書いてある!という視覚情報から生物を観ようという誘導も珍しくはなく、逆に面白いから観てみようとの興味を沸かせる方法も一つの手なんだと思われます。

また、お土産にはオオグソクムシの原料を使った商品もあるとのことです。
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/omiyage.html

水塊が素晴らしい水族館こそ伝えたいことはデザインも同じ

水族館ナイトで得られた情報は水槽が魅せる海の世界。その海の世界を通して伝えるものは生き物そのものの「生態」というものです。

私たち人間は地上で仕事をし、ご飯を食べて体を洗って寝る。人の生態はそれぞれ違うけども、人は誰かを通して生きることの情報や知恵を得て生き続けているんですね。海の世界もそうです。

ジュゴンが食事をしている様子

ジュゴン(鳥羽水族館)

水塊の素晴らしさを表現できるのは人間であり、人間の感性や知識を活用し、そこから「素晴らしい」や「綺麗」だけでなく、「この生き方こそがこの素晴らしい世界を創ってるんだ」と、改めて魅力を感じることができました。

だから伝えたい!!の気持ちが心を動かす

今回ブログにしたいって思ったのは水族館ナイトがすごく面白かった!!というのもありますが、そこで「心が動いた」その感動と本当に伝えたいと私自身の気持ちとこれからフリーランスとして働くためにも書き留めたいということでした。

長くなりましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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